皆さんこんにちは!ナオトです(^^!)
前回のフラットショルダープレーン編はどうでしたでしょうか?
スイング作り、スコアーメイクの重要な部分なので是非やってみてくださいね!
今回はキャスティング編ということで、インパクト付近でリリースが早くなってしまいダフったりトップしてしまう部分について紹介させて頂きたいと思います。
僕もゴルフを始めた頃は、インパクト付近でクラブヘッドのリリースが早くなり距離が思う様に出なかったり、ターフが取れなくて随分悩んだ時期がありました(^^;)
ゴルフをする前にはバスケットボールをしていたので、手首周りは柔軟な方でハンドファーストと呼ばれる動きを作れる準備は整っていました。(ハンドファーストの形に近づけるのは約1年はかかりましたが・・・苦笑)
プロのようにインパクト付近で手が先行する動きを習得して、ターフをしっかり取りたいと思っている方は多いと思います。ですが、それを実現するには手の柔軟性が必要不可欠だと僕は考えます。一度皆さん理想とするインパクトの瞬間の手首の角度を作ってみてください。
手首の動きが必要になることを感じて頂けると思います。正直、手首の柔軟性などは気にしたことが以前はありませんでした。しかし、よくよく考えると手首の柔軟性がなければ作ろうと思っても作れないことがわかります。
柔軟にしたからすぐにキャスティングが直るわけではありません。しかし、理想の動きを習得しやすくなります。
以前小学六年生のゴルファーを指導していましたが、どうしてもハンドファーストに打つことが出来ずに、同い年のゴルファーに飛距離で負けていました。手首の柔軟性をチェックした所、驚くほど固かったんです。若いから大丈夫というのは、間違いだということに気が付きました。簡単なストレッチをして行くうちに、どんどん改善されていきました(^^)
手首周りを柔軟にすることで、手首の怪我防止になりますしプラスになることばかりです(^^)
逆に女性の場合は柔軟な方が多いので、違ったアプローチをしていくのがベストです。その点についても、レッスンの中でお伝えしていこうと思います。
手首が硬い人であっても、今回ご紹介するストレッチをやって頂ければ個人差はありますが、柔軟になっていくと思います。
簡単そうに見えるんですが・・・・是非チェレンジしてみてください(^^!!
次回Norihiroコーチからキャスティングを出来るだけ抑えれる準備のためのストレッチをご紹介させて頂きますので、是非チェックしてくださいね!
☆次回お伝えするストレッチは、絶対に反動や無理に力を加えないでください。また、手首に怪我をしている場合なども、行わないでください。
今回も見て頂きありがとうございました(^^)
日下部直太
Vo.5以前・以降の記事はこちら
Vol.1 前傾角度編
Vol.2 前傾角度をキープする準備編
Vol.3 バックスイングの起き上がり編
Vol.4 フラットショルダープレーン(バックスイングの起き上がり)編
Vol.6 キャスティング「ストレッチ」編(6/6公開予定)
お知らせ
☆GEN-TEN関東地区始めてのTPIを使ったヒントレッスン「TPI(ゴルフボディーチェック)で理想のスイングを手に入れよう!」をNorihiroコーチとコラボ開催します!
6月14日(日) 日下部 直太
6月21日(日) 井上 範大
☆好評につき、追加開催決定しました!
6月21日(日) 日下部 直太
当日のレッスンの流れはこちら
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