こんにちは、toshiyukiです!
今回はパッティングの打点を安定させるドリルをご紹介します!
打点というと左右のズレを想像されるかも知れませんが、今回ご紹介するのは上下の打点を安定させるドリルです。
ほとんどのパターのフェースの高さはボールよりも低いですね!
実際、地面にパターを置いて構えるとパターの芯(黄色線)よりボールの芯(赤色線)がかなり上にあります。
パッティングのストロークはアプローチやショットと同様にテークバックではヘッドが上がりダウンスイングで構えた位置に下りてきて、フォローでまた上がっていきます。この時ヘッドの最下点でボールをヒットするとフェースのかなり上にボールの芯が当たり、打った瞬間にボールが跳ねたりして転がりが悪くなります。そうするとショートしたり芝目や傾斜に大きく影響を受けてしまいカップインの確率が下がります。
パターの芯でボールの芯を打つには最下点を通り過ぎた後、ヘッドの上がり際にインパクトします。そうするとボールの転がりが良くなります。
では毎回パターの芯でボールの芯を捉えるためのドリルを紹介します!
まずボールの飛球線後方にティーを刺します。だいたい4〜5mmぐらいの高さまで押し込んで下さい。
そしてティーの後ろにヘッドを置いて構え、ティーに当たらないようにストロークします。
とてもシンプルですが効果は抜群です!
やってみると意外と難しく感じる方も多いと思いますよ。(^^;;
家のパターマットでもボールの後ろにコインを3枚ぐらい重ねて置いて練習できますのでぜひトライしてみて下さい!(*^^*)
また5月9日(土)にパッティング強化のヒント!レッスンを開催しますので皆さんぜひご参加下さい!パッティングを強化してスコアアップを目指しましょう!!\(^○^)/