パターの極意その2 「Tap In」

2015年3月30日 |

こんにちは、サチコです。
パターの極意その2、ショートパットについてのヒントをご紹介します。
短いパットになればなるほど、「入れたい!」という気持ちが強くなり、いつものストロークができずにカップをはずしてしまう…そんなあなたは必見デス!

強く打ちすぎないように、と思ってそうっと優しく打とうとするとフォローが小さくなりがちで、かえってショートしてしまったり、球足が緩いために小さな傾斜に影響されて大きく曲がってしまったりします。そんな時は、タップイン(=Tap In)という打ち方をしましょう。
やり方は簡単です。10cm引いて、10cm出す。チョン、チョン。はい、それだけです。

こんなふうに練習できます。
グリーンに球を置き、10cmテイクバックしたところにティを2本、10cmフォローを出したところにティを2本、それぞれ立てます。
パターヘッドの幅より少し狭い間隔で、写真のように飛球線に直角になるように2本を立ててください。
2-ballタイプでしたら、テイクバック側はティ1本でいいです。フォロー側は2本立てます。
20150322_blog_sachiko_04
ヘッドのヒールとトウが同時にそれぞれのティに触るようにストロークします。
早く振る必要はありません。落ち着いて、ゆっくり。チョン、チョン。
20150322_blog_sachiko_05
カップ周りにそれほど傾斜がなく、50cm以内のパットでしたらタップインしましょう。もうショートパットは怖くありませんよ。ぜひお試しください☆

4月4日(土)に名古屋グリーンGCでデビューします。6月まではニューカマーキャンペーン中ですので、ぜひご参加ください!

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この記事を書いたのは

野村 祥子

野村 祥子

皆さまいかがお過ごしですか?
12月から日本でレッスンを再開させていただきます。
コースでお会いできることを楽しみにしています。

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