もしもグリーンの外で同伴競技者のボールを動かしたいときは??

2015年3月9日 |

こんにちは!牧野佑司です。
切り取ったターフから新芽の覗く季節になりました。ゴルフ場が緑一色になるまでもう少しですね!

さて今回はグリーン以外の場所をプレー中に同伴競技者のボールがスイングの妨げになったり、ライン上にボールが重なったりした場合の処置をご紹介したいと思います。

まずAさんとBさんがプレーしていたとします。
画像でもありますが、Aさんが黄色のボールでプレーしていてBさんが白色のボールをプレーしています。
20150304_blog_yuji_01
Aさんがピンに向かって打とうとしたところBさんのボールが当たりそうだったのでAさんはBさんに、「ボールマークをお願いしていいですか?」
と聞きました。そこでBさんはボールマークをしてボールを拾い上げました。そのときボールを拾い上げる際にBさんは指2本でボールを拾い上げてAさんのプレーが終わってボールをもとに戻すまで指2本でボールを持ち続けていました。
20150304_blog_yuji_02
これが一連の流れになります。もしここでBさんがボールを握ってしまったり、ボールの汚れを拭いてしまうとペナルティにもなりますので注意してください。

これから暖かくなってゴルフ場でプレーされる機会も多くなると思います。こういったもしもの時にもスマートに対応できるようにすると周りの皆さんから一目置かれるのではないでしょうか?ぜひぜひ覚えててくださいね。

ご予約はこちらから

オススメのレッスン

この記事を書いたのは

牧野 佑司

牧野 佑司

こんにちは!
ゴルフを楽しんでおられますでしょうか?
ゴルフってうまくいかないと苦しい時がありますよね。そんな苦しい時間を少しでも短くなるように。そしてゴルフが楽しい時間が増えるようなレッスンを心がけております。
もちろん土台からスイングを作ったりすることも大切と思います。
1番大切なのは皆さんそれぞれ決められた目標、希望されたものを実現できるように導くことであると考えてます。
コースレッスンの強みを活かしたコースでしかできない傾斜地やアプローチ、バンカー、パターなどだけでも皆さんの力になるようなレッスンをしています。
すべてはゴルフを好きになってもらえるように。ゴルフを楽しんでもらえるように。
皆様のレッスンのご参加心よりお待ちしております。

週間アクセスランキング

  1. レイドオフが正解?迷ったらスイングのグラデーションで整理してみましょう 315ビュー
  2. フォーティーン FRZについて 263ビュー
  3. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 231ビュー
  4. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 147ビュー
  5. シャフトクロスになる原因は右肘! 137ビュー
  6. キャディバックの持ち方 122ビュー
  7. ゴルフ グリーンのスピードの計測方法〜スティンプメーターを使って〜 118ビュー
  8. こんな方にお勧め!パッティングのグリップ(持ち方)3選 111ビュー
  9. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 109ビュー
  10. 2023年新ルール知ってますか? 100ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る