わざとダフらせる!ライが悪い時のアプローチ

2015年2月15日

こんにちは!スタッドレスタイヤが活躍しないこの冬が嬉しい栗木です(^^)
今年は本当に暖冬ですね。温かい日も多く、練習もはかどるのではないでしょうか。このWeb Lessonを書いている日もとてもぽかぽかで、私も思わず出かけてしまいました。
とはいえやはり冬はゴルフ場の芝も枯れます。雨上がりの水を含んだライ、あるいはディボット跡の中だったり、ボールの状況がよくない事もありますね。
20140214_blog_nozomu_01
このような状況はプロでも嫌なものです。
20140214_blog_nozomu_02
ボールを思いきり右に置いたり、 ちょっとテクニックを使ったりと、少し特殊な方法をもちいて対処しています。
こんな難しい状況ではダフるとグリーンにも乗らないなんてことも。そしてダフることを避けてトップ(^^;
転がしても良いですが、ラフや途中にスプリンクラーがあったりするとランニングアプローチはつかえません。
対処方法はいくつかありますが、今回ご紹介するのはそのうちの一つ、最初からダフらせてしてしまう方法です(^^)v
私自身この方法をかなり多用します。
打ち方は簡単!ダフらせるだけ!
20140214_blog_nozomu_03
写真のようにボールの3センチから5センチほど手前にヘッドを入れます。
20140214_blog_nozomu_04
20140214_blog_nozomu_05
20140214_blog_nozomu_06
20140214_blog_nozomu_07
実際に打った写真です。オレンジ色のマークが元々ボールのあった位置になります。砂ごとボールが飛んでいくのがわかりますね!
そしてダフらせるので距離が落ちます。なので打ちたい距離の倍くらいのスイングをします。10ヤードのアプローチなら20ヤード打つスイングをするイメージです。
20140214_blog_nozomu_08
特別なテクニックがいらないのでとてもオススメです!是非、難しい状況のアプローチで試して下さいね(^^)v

そして、2月20日から22日まで鹿児島県インターナショナルゴルフリゾート京セラにて強化合宿を開催します!

このような実戦で使えるショットもアドバイスしますので、シーズンに向けたゴルフの強化を一緒にしましょう!
皆さんのご参加をお待ちしております!

栗木 臨

ご予約はこちらから

週間アクセスランキング

  1. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 138ビュー
  2. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 94ビュー
  3. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 74ビュー
  4. レイドオフが正解?迷ったらスイングのグラデーションで整理してみましょう 71ビュー
  5. キャディバックの持ち方 67ビュー
  6. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 50ビュー
  7. ゴルフ アプローチのピッチとランの比率 45ビュー
  8. ラウンド中に出てしまうトップボールの3つの原因と対策 44ビュー
  9. パットでショートしてしまうゴルファーの特徴と改善方法 43ビュー
  10. ゴルフ グリーンのスピードの計測方法〜スティンプメーターを使って〜 41ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る