こんにちはカズヤです^ ^
今回は皆さんにグリーン周りでのアプローチをより簡単にするためのちょっとしたヒントをお話ししていきます。
皆さんはグリーン周りからアプローチをする時に一番初めに何を考えますか?
1. SWで残った距離を打つ
2. 得意なクラブ(例えばPWなど)で見た目で何となく打つ
3. 出来る限り転がすことを考える
他にも幾つかあると思いますが私は先ずは3番の転がすことを考えます。
もちろん状況によっては上げなくてはいけないこともあると思いますが今回は転がすアプローチについてお伝えしていきます^ ^
何故転がすアプローチ(ランニングアプローチ)が良いか?というとクラブの振り幅が小さくパターのように使えるからです^ ^
先ずは写真のように何本かクラブを持っていきます。
そしてピン位置によってクラブを変えていきます。
例えばピンが近い時はAW(アプローチウェッジ)、真ん中にある時はPW(ピッチングウェッジ)、奥にある時は9番アイアンというように変えていきます。
後は打ち方と落とし所ですね^ ^打ち方は至ってシンプルです^o^
先ずはクラブと腕で出来た形が小文字のyの字になる様に構えて軸を安定させる為に左足股関節に体重を乗せます。
後はパッティングの様に手首を動かさない様に振り幅を決めて打っていきます。
そして落とし所はなるべくカラーから1mくらいのところにします。落とし所はピンの位置が変わっても同じだと考えてください。
ここで大切なのがピッチ(飛んだボールが地面に着くまでの距離)とラン(転がった距離)の法則です。
ここでは基本的な割合を記載しておきます。
SWが2:1、AWが1:1、PWが1:2、9番アイアンが1:4です。
これを頭に入れて残り距離から考えていくと自ずとどのクラブを選択していけばいいか分かってきますね^ ^
どうですか?少し考えるだけで打ち方はとてもシンプルにすることが出来て尚且つ寄せワンが取れ易くなっちゃいます^o^
2月1日(日)には100yd以内の中途半端な距離の強化レッスンの中でも少しご紹介していきます。
この冬にGEN-TENコーチからシンプルなアプローチを覚えて春に向けてレベルアップして見てくださいね^o^