ダウンスイング時の切り返しのきっかけ

2015年1月20日 |

こんにちは!今年の正月は高圧洗浄機で雪国の実家の掃除をしていました牧野佑司です。

今回のウェブレッスンでは【切り返しのきっかけ】についてお話させていただきます。本編に入る前に・・・今回のテーマはとても難しいテーマになります。もし興味を持っていただき、試そうとしていただいても、合う、合わないということもありますので担当コーチとご相談の上、合わなければ無理には行わなくても大丈夫です。

切り返しのタイミングというのはとても重要で難しい部分だと思います。皆さんはどこから切り返されていますか?
このドリルは上半身から突っ込んでしまったりされる方にはとっても効果的な方法だと考えます。

この方法は僕がアメリカ留学時代に師匠のフィル・リットソンから教わった方法です。その方法は、バックスイングで動いた左ひざの位置をアドレス時に戻す方法です。少しわかりにくいですが画像をご覧ください。
20150115_blog_yuji_01
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左ひざがトップの時点からアドレス時に戻っているのがおわかりいただけますでしょうか?
この動作をきっかけにしてダウンスイングに入ります。例えるならばアンダースローのピッチャーが左足を踏み込む(右利きの場合)動作ですね。左足を踏み込んだ時にはまだ上半身はダウンスイングは始まっていません。

これはほんの少しの動きです。下半身から動くような意識になるかもしれませんがあくまで左ひざのみ動くように、体のほかの部分がつられないようにしてください。

繰り返しになりますが、これはとてもとても難しい動作です。
僕もこの方法を教わって10年以上になりますが、最近ようやく理解できてきたことでもあります。少し試すぐらいから始めてくださいね。

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この記事を書いたのは

牧野 佑司

牧野 佑司

こんにちは!
ゴルフを楽しんでおられますでしょうか?
ゴルフってうまくいかないと苦しい時がありますよね。そんな苦しい時間を少しでも短くなるように。そしてゴルフが楽しい時間が増えるようなレッスンを心がけております。
もちろん土台からスイングを作ったりすることも大切と思います。
1番大切なのは皆さんそれぞれ決められた目標、希望されたものを実現できるように導くことであると考えてます。
コースレッスンの強みを活かしたコースでしかできない傾斜地やアプローチ、バンカー、パターなどだけでも皆さんの力になるようなレッスンをしています。
すべてはゴルフを好きになってもらえるように。ゴルフを楽しんでもらえるように。
皆様のレッスンのご参加心よりお待ちしております。

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