バンカーでのフェースの開き方

2014年11月13日 |

こんにちは、中村です!
バンカーショットでアゴが高くボールを上げたい時やピンが近くてボールをあまり飛ばしたくない時はフェースを開いて高さや距離をコントロールしていきますが皆さんはどうやってフェースを開いていますか?

グリップの位置を右脚の方にずらしてフェースを開く方を見かけますがそうするとインパクトでボールの相当手前をダフり過ぎたりクラブヘッドが砂に弾かれてトップしたりすることが多くなります。

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ではどのようにしてフェースを開くかというとグリップの位置は変えずにフェースを右に向けるようにクラブを回転させて下さい!

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これではボールが右に飛んでいきそうに思うかもしれません。フェースを開いた分左を向いて構える方も良く見かけますが実際ボールを打ってみると狙った所よりボールは左に飛んでいきます。

バンカーショットは直接ボールをクリーンにヒットしないで砂を打つショットなのでフェースの向きはほとんど影響されません。砂が飛んでいく方向と同じ方向にボールが飛んでいきますがフェースの向いている方向ではなく振り抜いた方向に砂は飛んでいきます!ですからスタンスはターゲットに対してスクエアに立ちフェースは右を向けて構えて下さい!

いまいち納得できない方は(笑)11/16(日)に東千葉カントリークラブでバンカーショットのヒントレッスンを開催しますのでぜひ確かめに来て下さい!きっと納得して頂けますよ!!(*^^*)皆さんのご参加をお待ちしております!!

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

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