皆さんこんにちは!kentaroです(^-^)
今回は、ゴルフクラブの名称と役割についてご説明していきたいと思います!
まずはウッドのご説明をしていきます。
ウッドとはティーショットや距離のあるセカンドショットなど、ボールを遠くへ飛ばしたいときに使うクラブです。昔は、パーシモンという柿の木を使って作られていたため、ウッドと呼ばれています。
ではまず、ティショットで使うドライバーのご説明をしていきます。
ドライバーとは1番ウッドのことで、ゴルフクラブの中でもっとも遠くまで飛ばす事のできるクラブです。最近では大型ヘッドが主流でヘッド体積が460ccのものが多く使われています。
続いてセカンドショットなどで使用するフェアウェイウッドについてご説明します。
地面から打つことが多いため、ドライバーに比べヘッド体積は小さく、またヘッドの厚さも薄くなっています。
ドライバーと似た形をしていますが、随分小ぶりですよね?
このフェアウェイウッドには3番ウッド、5番ウッド、7番ウッドなどがあります。特に3番ウッドのことを「スプーン」、5番ウッドのことを「クリーク」と呼ぶので、この呼び方も覚えておきましょう。
さて、次はユーティリティのご説明をしていきます。
ユーティリティにはアイアン型ユーティリティとウッド型ユーティリティがあります。今回は、皆さんが使う事が多いであろうウッド型ユーティリティについてご説明します。
ウッド型ユーティリティは、その名の通りウッドに近い形状をしています。
かまぼこの形を想像してもらえると分かりやすいかと思います。特徴としては、扱いやすさと飛距離の両立です。ウッドよりも扱いやすく、アイアンよりも飛距離が出るようになっています。難しいロングアイアンを抜いて、代わりにこのユーティリティを入れて少し難易度を下げるというようなセッティングに使われます。ウッドが苦手な人にもオススメですね!
ちなみに僕は5番ウッドのかわりに同じロフト角のユーティリティを入れています。
次はアイアンですね!
ゴルフを始めるときなどは、このアイアンから練習していく事が多いですね。ボールを方向性と飛距離をあわせて正確に運ぶためのクラブです。
飛ばす距離によって番手が変わってきます。
3番~5番アイアンをロングアイアン、6番~8番をミドルアイアン、9番~サンドウェッジまでをショートアイアンと言います。ロングアイアンは、ヘッドスピードの速さも必要になってくるのでかなり難易度が高くなります。
次に今お話したウェッジについてご説明したいと思います。
このように少しアイアンとも形が違うのが分かると思います。主にアプローチやバンカーショットで使うクラブですね。
地面につく部分を見てもらうと少し角度がついているのが分かると思います。
この角度のことを「バウンス角」といいます。これがあることで、いろいろなうち方が出来たり、バンカーショットでは砂を爆発させられたりします。
最後はパターです。
これは皆さんご存知ですね!主にグリーン上でカップインを目指してボールを転がしていくためのクラブです。
シャフトの長さや、ヘッドの形など様々な種類のパターがあるので、ご自分に合ったパターや、見た目のしっくり来るパターをチョイスして下さいね(^-^)
これからゴルフを始める方も、長くゴルフをやられている方も、もう一度クラブの名称や役割などを認識してプレーすると、ゴルフが変わってくるかもしれませんね!(^-^)v