ルール「グリーン上の直せるキズ跡と直せないキズ跡は?」

2014年10月4日 |

こんにちは、中村です!
暑さも和らぎかなり過ごしやすい季節になってきましたね!ゴルフ場のコンディションも良くグリーンも徐々に速くなってきていますね!グリーンが速くなるとあまり強く打てないのでライン上のキズ跡がとても気になってしまいます。キズ跡を見つけるとパターの裏でポンポンと直したくなりますがルールの上で直せるキズ跡と直せないキズ跡があるのをご存知でしょうか?
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グリーン上でよくボールの落ちた跡(ボールマーク)を見かけると思いますがこれは直せるキズ跡です!
グリーンの硬さにも依りますがだいたい50y以上離れた所から打ったボールがグリーンに乗るとボールマークがつきます。ゴルファー全員が自分がつけたボールマークを直せば綺麗なグリーンで気持ち良くパッティングできるのですが残念ながら茶色く枯れてしまっているボールマークもたくさん見かけます。すぐに直せば枯れることはないのですがそのまま放置するとすぐ枯れてしまい再生するのにかなり時間がかかってしまいます。なので自分がつけたボールマークは必ず直して下さいね!他の人がつけたものも直しているとゴルフの神様がご褒美をくれるかも知れませんよ!!(*^^*)
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ではこのようなキズ跡を見かけたことはありませんか?これはスパイクでグリーンを引きずった跡(スパイクマーク)です。
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このキズ跡はライン上にあると直せません。(※プレーの援助にならないものは直せます)最近はソフトスパイクやスパイクレスシューズがほとんどでスパイクマークはあまり見かけなくなりましたが昔は(20年以上前かな?)鉄の鋲が付いたスパイクが主流で油断するとすぐスパイクマークがついてしまうのでとても気を遣って歩いていたのを思い出します!(笑)

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前述したものと他にホールの埋跡は直せますがそれ以外のキズ跡は直せません!
普段プライベートでラウンドされる時はあまり厳しくする必要はないと思いますがコンペや競技に参加される時は注意して下さいね!

プレーが終わればどのキズ跡も直せるのでみんなでグリーンを綺麗にして気持ち良くプレーしましょう!!\(^○^)/

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

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