こんにちは、中村です!
今回は「高い球が打てるライ、打てないライ」についてお話します!
バンカー越えのアプローチでカップがバンカーを越してすぐの所に切ってある状況でプロゴルファーがきれいにボールを上げてピンに寄せている光景をテレビなどでご覧になったことがあると思います。
ロブショットは距離感の出しづらいショットで毎日練習しているプロでもある程度のリスクを負ってスイングします。個人差はありますがアマチュアの方は月一回コースに行けるか行けないかという方がほとんどだと思います。その中でこれほどリスキーなショットを成功させるには余程の勇気と良い条件が揃っていないと難しいですね。これはプロゴルファーでも同じです。では良い条件とはどういうことか?
それはボールがある位置の状態(ライ)です!
このように芝が生えていなくてほぼベアグランドの状態だとクラブヘッドがボールと地面の間に入るスペースがないので少しボールの手前にクラブヘッドが落ちると弾かれてトップします。こんな苦い経験をされた方も多いと思います。(^^;;
こんな時はボールを上げようとせずにピッチ&ランで無理にピンを狙わずに次に打ちやすい場所へ打っていった方がスコアはまとまります。
逆にラフで芝の上にボールが浮いているとボールの下をヘッドが抜けていくのでフワッと柔らかくボールが上がります!!(^^)
フェアウェイでもフカフカの絨毯のように芝が伸びていれば成功する確率は高いでしょう!
コースではこういったライの見極めがスコアに大きく影響するので経験値を上げていく必要があります!
そこで経験値を上げるのに最適な場所があります!!
9月21日〜23日にトライフィールドで強化合宿を私と吉田淑恵コーチで開催いたします!元々コースであった2ホール練習施設として使用しているので様々なライから思う存分練習して頂けます!!
涼しい那須で経験値を上げて秋ゴルフを満喫しましょう!!(^^)