ランニングアプローチの基本

2014年9月5日 |

こんにちは、中村です!
前回は宮下コーチがアプローチの基本「ピッチ&ラン」について説明してくれました。
今回はアプローチショットの基本「ランニングアプローチ」の打ち方を説明します。

ランニングアプローチの利点

1.)振り幅が小さくミスになりにくい。
2.)ライが悪くても打てる。
3.)転がる距離が長いのでラインにのりやすい。

ランニングアプローチの構え方

1.)ボールに近く立つためにグリップは短く持つ
2.)スタンスはスクエア
3.) 幅は狭く
4.)ボールの位置はセンターよりも右
5.)ハンドファーストで構える

ランニングアプローチの打ち方

1.)等速でゆっくりスイング
2.)入射角は緩やかに、真横から払い打つイメージで
3.)左右の振り幅が同じ大きさになるように
4.)手首を返さないように肩の回転でスイング

以上、アプローチの最も基本的な打ち方「ランニングアプローチ」の基本でした。
次回は佐々木コーチによる「パッティングの基本」です。お楽しみに!

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

寒い2月もあっという間に過ぎていよいよ暖かい3月に突入です!
と思いきやまた寒さが逆戻り?(^^;;
寒暖差の激しい時期、花粉も飛び始めているので体調管理には十分に気をつけていきましょう!
さてこれからラウンドの機会が増えてくる方も多いのではないでしょうか?
コースの状態はまだまだ芝が薄い状態なので難しいアプローチが残ることもあると思います。
どんな状況からでも対応出来るようにまずは基本からしっかり習得することが大切です!
毎月、アプローチの基礎を学べるヒントレッスンを開催していますのでぜひ参加してみて下さい!
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