左足上がりからのアプローチのコツ

2014年7月24日 |

こんにちは!WEST近畿地区の牧野佑司です。
今回のウェブレッスンは左足上がりからのアプローチについてお話させていただきます。
花道や砲台グリーン、バンカーの縁など左足上がりからアプローチをされる機会は多いと思います。しっかり打ってるつもりにもかかわらず距離が合わなかったり、ミスヒットしたりすることがあるのではないでしょうか?距離感をしっかり合わせていただくための構え方や、意識の持ち方などをお話させていただきます。
1,傾斜に沿って構える方法
傾斜に沿って構えることで何が変化するかというとクラブのロフト角度です。クラブのロフトが寝る(上を向く)ことでボールが上に上がってしまうので前に飛ばそうとすると平らな位置からのアプローチよりも大きなスイングが必要となります。ボールが上がりやすいので、落ちてから転がる距離も短くなります。クラブを上げることで低いボールを打つこともできます。
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2,傾斜に逆らって構える方法
左足上がりからは傾斜に逆らって構えていただくことができます。なぜ傾斜に逆らって構えるかというと、クラブのロフトが平らな時のロフト角と変わらないので平らな位置と距離感が変わらず出せるということです。ただ、一つ注意していただきたいのは左足上がりから傾斜に逆らって立っていただく場合は、ボールから先の傾斜が上がってきますのでフォロースルーが取れなくなります。が、これは取らなくてもいいと思います。インパクトで終わり!で打ってください。僕は普段と同じように打ちたいのでこの構え方を常に意識しております。
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いかがでしょうか?
どちらの打ち方でもお一人お一人の打ちやすい方法でいいと思います。ただ傾斜に逆らったり逆らわなかったりすることでクラブの角度が変化するのでそれだけ気をつけていただければと思います。この部分は形に出るものではなく意識も持ち方一つで変わります。ゲンテンレッスンでアプローチ練習をしっかりしていただき、ライバルに差をつけませんか?
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この記事を書いたのは

牧野 佑司

牧野 佑司

こんにちは!
ゴルフを楽しんでおられますでしょうか?
ゴルフってうまくいかないと苦しい時がありますよね。そんな苦しい時間を少しでも短くなるように。そしてゴルフが楽しい時間が増えるようなレッスンを心がけております。
もちろん土台からスイングを作ったりすることも大切と思います。
1番大切なのは皆さんそれぞれ決められた目標、希望されたものを実現できるように導くことであると考えてます。
コースレッスンの強みを活かしたコースでしかできない傾斜地やアプローチ、バンカー、パターなどだけでも皆さんの力になるようなレッスンをしています。
すべてはゴルフを好きになってもらえるように。ゴルフを楽しんでもらえるように。
皆様のレッスンのご参加心よりお待ちしております。

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