こんにちは!Shuichiです^ ^
前回の佐々木コーチのバンカー越えアプローチショットのコラム、しっかり読んでいただけましたか?
今回は指名を受けたボクが、SWの『プル角』について書いてみます^ ^
『プル角』。
どういうものかと言うと、シャフトとフェイス面との角度の事です^^
佐々木コーチのコラムで出ていたロブショット、フェイス面はかなり右を向いて構えていたように見えましたよね?
そう、フェイス面は右を向いていますが、ティはまっすぐターゲットの方を向いています^ ^
これが、『プル角』の正体です、
「pull = 引く」などの意味ですが、ゴルフでは右利きの場合は左に引っ張るなどの意味で使われる事が多いですね^ ^
では、先ほどと同じフェイスを、次はターゲットにまっすぐ向けてみます。
どうでしょう?
ティが左を向いているのが分かりますか?
この関係が、『プル角』の存在のお話。
ご自身のSWにティなどを貼り付けてみてライ角通りに構えてみると、どのくらいのプル角がついているのかをチェックしてみてください^ ^
例えば同じロフトのSWでも、プル角の大小で飛距離や球筋が変わることもあるのですが、その話はまた次回^ ^
まずは、自分のSWでうまくロブショットの構えや技術になれてみて、梅雨のラフにしっかり打ち勝ってスコアをまとめていきましょう^ ^!