○○を前後にしてスライス矯正

2014年6月22日 |

こんにちはkazukiです(^^)

今回のwebレッスンはゴルファーの悩み第1位!と言っても過言ではないスライス矯正の練習方法です。
「スライス」といってもスイングは十人十色なので、それぞれに異なった要因がありますが、今回は「スイング軌道でのスライス」つまり、「アウトサイドイン」にスイングしてしまう方の練習方法です。

ちなみに「アウトサイドイン」でスイングしてしまう方のインパクト直前の形はこのような形です。右肩がボール側へ出てしまい、クラブヘッドが自分の体よりかなり遠い位置にいますね。

20140621_diary_kazuki_01

この動きを修正する練習方法として以下の方法で打ち方を練習してみてください!
まずいつもと同じスタンスで立ったら、足を前後に開いてください。そして両足のつま先に沿ってクラブを置きます。

20140621_diary_kazuki_02

その際、ボールの位置はセンター~やや左足寄り(レフティの方は逆にしてください)にセットしましょう。
クラブフェースの向きはターゲット方向、足元は右方向(レフティの方は逆です)に向いている形でセット完了です!

20140621_diary_kazuki_04

あとは足元に置いたクラブに沿ってスイングしましょう!
バックスイングはいつも通りでOKですので、ダウンスイングで足元のクラブに沿って下ろしてくるイメージです!

20140621_diary_kazuki_03

こうすることでインパクトでの右肩の突っ込み(個人的には左肩の開きが早いと考えています。)を抑え、正しい軌道でスイングすることが可能です。

ただし同じ打ち方を続けていても飽きてきてしまいますので、3球はこの形、残りの2球はこの動きを意識しながらいつものスイングの5球/1セットのイメージで練習するのがオススメです(^^)

実際に私自身も「アウトサイドイン」の軌道でボールを打っていたので、ボールが戻ってくるのではないか?と思うほどのスライスヒッターでしたが(笑)この練習をしてからかなり改善されました!「アウトサイドイン」にスイングしていると言われた方や気になっている方、または理由は分からないけどスライスしてしまう方は是非一度チャレンジしてみてください!

もっと詳しくお聞きになられたい方はレッスンで気軽に質問してくださいね!

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この記事を書いたのは

井上 法紀

井上 法紀

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私は初心者から上級者まで各々の課題に対して原因を見つけ、それを改善する為に様々なご提案をする事が得意です。

また競技歴も長いので、スコアを出す為のコースマネジメントも色々なお話ができると思いますのでどんな些細なことでもご相談ください(^^)

レッスンは明るく・楽しくをモットーにうるさいくらい良く喋りますw こんな雰囲気が気にいった方はぜひレッスンへいらしてください^_^♪

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