アドレスでのヒジの向き

2014年6月17日 |

こんにちはnorihiroです(^^)
ラウンドをしていても芝も少しずつ夏に向けて元気になってきています!!

いよいよ本格的にフェアウェイとラフからのショットの1打でスコアも左右される時期になってきました!!
そこでショット精度を向上させるためのヒント!として今回は「アドレスでのヒジの向き」についてご紹介していきます。

皆さんは鏡または映像でご自身のアドレスした姿でもあるポスチャーは見たことがありますか??
もし下の写真のような近いアドレスになっていたら要注意です!!20140617_blog-norihiro03

なぜならこのポスチャーはかなり肩から腕にかけて力が入っていてミスショットの原因になってしまいます。
写真を見ても分かるように腕に力が入っていることでヒジまでも伸ばされてしまい言わば「私はこれから手打ちします!!」と宣言をしているようなアドレスになっているわけです(笑)
そしてこの構えはヒジが伸ばされていることでバックスイングでヒジを畳むこと、上体を捻転させること、スイング軌道を安定させることが難しくなってしまいます。

また同様に右ヒジが強く伸ばされていたり、20140617_blog-norihiro01左ヒジが強く伸ばされていると肩のラインも変わってしまいスイング軌道も極端になってしまいます。20140617_blog-norihiro02
これではなかなか安定したショットは難しいですよね!?(笑)

そこで意識して頂きたいのは冒頭にもお伝えした「両ヒジの向き」です。
手順としては….
1.まず7番アイアンぐらいと同様の前傾姿勢を作ります。
2.そして体の正面に手のひらを出し、両脇を軽く締めます。20140617_blog-norihiro04
3.あとは両ヒジの角度を保ったままグリップをして構えていきましょう。
以上です(^^)
これはクラブを持たずに誰でも簡単に意識ができる方法なのでぜひ鏡などで1度チェックをしてGoodShot!!が打てるアドレスを身につけていきましょう(^^)
それでは皆さんレッスンでお会いしましょう!!

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この記事を書いたのは

井上 範大

井上 範大

こんにちは norihiroです(^^)
皆さん今年のチャレンジは何でしょうか?

私ごとではありますが、昨年の11月にアルバトロスを達成することが出来ました。
私もゴルファーとして、ここ2-3年間取り組んでいたことが最高の形となりました。

2024年はレッスンを通じて、取り組みから気付いたことや感じたことを皆さんに存分にお伝えしていきたいと思います。

また春からはアカデミア(3か月間プログラム)を開催する予定です。

皆さんもご自身の可能性に「ちゃれんじ」していってくださいね!

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