スイングリズム

2014年6月16日 |

こんにちは、中村です!
今回はリズムについてお話しします!

人によって持っているリズムは違います!せっかちな人もいればのんびりな人もいます。
スイングリズムも人によって違ってもいいんですが個々のリズムが毎回変わると球筋が安定しません。極端にリズムが変わるとダフりやトップ、シャンクなどボールに当てることすら難しくなります。

特にバンカー越えなどのプレッシャーのかかるショットはいつもと違うリズムになりやすいですね!20140613_blog_toshi01
そこでいつものリズムを変えずにスイングするヒントをご紹介します!

まずアドレスに入る前に素振りを行います。20140613_blog_toshi02
この時、飛んでいく球の高さやスピード、落とし所などをしっかり頭に描きながら振り幅を決めて素振りしてくださいね!
そしてアドレスに入り、素振りの時の振り幅を変えないようにスイングしてみましょう!!

テークバックが大きくなってインパクトで緩んだり、20140613_blog_toshi0320140613_blog_toshi04
逆にテークバックが小さくてフィニッシュが大きくなり過ぎてもリズムが狂う原因になります。20140613_blog_toshi0520140613_blog_toshi08
振り幅を意識することで同じリズムでスイングしやすくなるので素振りでイメージしたショットが打てるはずです。20140613_blog_toshi0720140613_blog_toshi06
もしそれでも思い通りのショットがでない時はボールの位置や素振りの振り幅が違っている可能性があるのでチェックしてみてください。
次回のラウンドでは振り幅に注意してスイングしてみましょう!!

ご予約はこちらから

この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

週間アクセスランキング

  1. レイドオフが正解?迷ったらスイングのグラデーションで整理してみましょう 254ビュー
  2. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 202ビュー
  3. フォーティーン FRZについて 185ビュー
  4. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 127ビュー
  5. シャフトクロスになる原因は右肘! 122ビュー
  6. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 109ビュー
  7. ゴルフ グリーンのスピードの計測方法〜スティンプメーターを使って〜 102ビュー
  8. 2023年新ルール知ってますか? 100ビュー
  9. キャディバックの持ち方 98ビュー
  10. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 96ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る