ロブショットの打ち方

2014年6月12日 |

こんにちは!先日33歳になった近畿地区担当の牧野佑司です。
今回のウェブレッスンではロブショットについてお話させていただきたいと思います。

ロブショットとはクラブのロフトを寝かせて高いボールのアプローチを打つことで、バンカー越えや急な下り斜面に対して有効なショットといえます。
しかしロブショットはクラブ本来のロフトではなく、寝かせること、短い距離に対して大きなスイングが必要となることで、とても勇気のいる難易度の高いショットといえます。でもロブショットがきまるととっても気持ちいいです!
では打ち方を説明させていただきます。

まず前方に人がいないことを確かめてください。大きなスイングをするのでトップなどすると危険が伴います。
そしてフェースを開いてください。20140613_blog_yuji01
フェースを開くとクラブヘッドのヒール部分が浮きますのでいつもよりハンドダウンに構えます。
赤い棒が飛球線の方向です。少し見えにくいですが、フェースを開くと目標方向よりもフェースが右に向いてしまいますね。このまま飛球線上に打つと右に飛んでしまいますので、画像のようにスタンス肩のラインなどすべてのむきをクラブの方向に向けてください。20140613_blog_yuji02

そしてそのスタンスの方向に思い切ってスイングしてください。飛球線方向より左に振っていくことで、フェースが右を向いているのを補うことができます。
右に出てしまうとスタンス方向に振れていないことになります。思い切って左に振ってくださいね!
ゲンテンレッスンで芝生の上から緑のグリーンにロブショットでピタッと止めて周りをあっと驚かしましょう!

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この記事を書いたのは

牧野 佑司

牧野 佑司

こんにちは!
ゴルフを楽しんでおられますでしょうか?
ゴルフってうまくいかないと苦しい時がありますよね。そんな苦しい時間を少しでも短くなるように。そしてゴルフが楽しい時間が増えるようなレッスンを心がけております。
もちろん土台からスイングを作ったりすることも大切と思います。
1番大切なのは皆さんそれぞれ決められた目標、希望されたものを実現できるように導くことであると考えてます。
コースレッスンの強みを活かしたコースでしかできない傾斜地やアプローチ、バンカー、パターなどだけでも皆さんの力になるようなレッスンをしています。
すべてはゴルフを好きになってもらえるように。ゴルフを楽しんでもらえるように。
皆様のレッスンのご参加心よりお待ちしております。

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