PAR.3の攻略法

2014年6月5日 |

こんにちはMiya-Pです。今回のWEB LESSONはショートホールを上手にプレイするコツを紹介します。

その前にみなさんにお伺いしたいのですが、ショートホールは得意ですが?それとも苦手でしょうか?20140606_blog_miya01

「距離が短ければ優しく感じる」「バーディーを取ったことがあるので簡単に感じる」「ティーショットが上手くいけばいいスコアが出る」などなどのイメージ的にやさしく感じる方が多いのかなと思います。

じつは私も29年のゴルフキャリの中で初バーディーを取ったのがこのPAR3なんです。
ゴルフのキャリアがあまりなったジュニア時代の私も簡単と感じていました。

しかしレッスン前のカウンセリングでみなさんのお話を伺うと「ショートホールで大叩きをしてしまう」「ティーアップしたアイアンショットをよくミスする」と辛い思いをよくお聞きします。そこで今回はショートホールをいかに上手にプレーするかをテーマにショートホール必勝法を伝授しちゃいます!

ティーグラウンドの平らな場所にティーアップをしましょう。20140606_blog_miya02
じつはよく見ると意外にもティーグラウンドが平ではないことに気づくことができます。当たり前のことですが平らな場所を見極めティーアップをしましょう。これだけでもかなりミスを防ぐことができます。普段からティーアップしたボールを打つ練習をしましょう。これによりティーショットのリハーサル練習になり、ティーアップしたら当たらなくなることを予防する効果があります。

さらになるべくグリーン面の全てが見える場所にティーアップすることも重要です。20140606_blog_miya03
じつはグリーンに一部が見えないと心理的に不安な気持ちになりやすくなりミスをしやすくなると言われています。

加えて中上級者のゴルファーさんはグリーンが縦長なのか、横に広いのかを把握しておくとさらに良い結果に結びつきます。もし縦長のグリーンであれば打ち出し方向性を重視した攻め方をしていきましょう。反対に横長のグリーンでは距離感の安定が大切になってきます。

みなさん、今回のアドバイスを参考にしてショートホールを上手に攻略して下さいね!

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