みなさんこんにちは。
栗木臨(くりきのぞむ)です!
コースはますます緑に染まり、芝生も伸びて元気になってきました。
そんな芝生は抵抗もだんだん大きくなり、アプローチも難しくなってきますね!
そこで今回のテーマは芝生の抵抗を抑えたアプローチです!
通常のライ角通りアドレスすると写真のようにフェース全体に芝生の抵抗を受けます。
こうなってくると抵抗が大きくなり、ほんの少しのミスでダフったり、ザックリがおこり大きなミスになってしまいます。
一方、大胆にヒール側を浮かせてクラブを吊ってかまえると芝生の抵抗を浮ける面積が減るため、クラブの抜けや滑りがよくなり多少のミスにも影響を受けにくくなります。
そのため、逆目の状況でもミスに対する許容範囲が広くなります。
ボクが見た女子プロも何人もこの打ち方を使っていましたね!!(^^)d
打ち方としては、、
パターのストロークの要領です!!
一番ボールを捕らえることが易しい打ち方ですから、それだけでもミスがでにくいですね!
転がすことができる状況なら7番アイアンくらいが易しいと思います。
写真も7番アイアンを使用しています。
ボールの近くに立ち、クラブを短く持ち、グリップもパターの握り方です!
ちなみに、タイガー・ウッズがスプーンを使ってアプローチするところを見たことがある方もいらっしゃると思いますが、その時もこのような打ち方をしています。
このアプローチは他のクラブでもできますので、ランを抑えたい時には小さいクラブを試してみるのもありですよ!
シンプルですがコースではとても有効です、気になった方はレッスンの時にコーチに質問して試してみてくださいね。
スコアアップのチカラになってくれるはずです!
少し気温も上がってきました。
みなさん体調に気をつけてゴルフを楽しんで下さい!(^o^)v