ショートパットはジャストタッチがお勧め!

2014年5月27日 |

こんにちはMiya-Pです。
今回のWEB LESSONはショートパットのタッチ(力の加減、距離感)についてです。20140527_blog_miya03

みなさんは1.5〜2mくらいのショートパットではどれくらいの強さでボールを打ちますか?
カップを42センチオーバーさせるくらいですか?
それとも最後のひと転がりでカップインさせるくらいのジャストタッチですか?

宮下はずばり「ジャストタッチ」をお勧めします!!
しかしGOLF雑誌やレッスンDVDなどでは昔から「Never up Nvevr in(カップにボールが届かなければカップにボールは入らない)」と言われていますが・・・

そこでみなさんに前回ラウンドした時のショートパットのことを思い出してみて欲しいのです。
GOLF上級者の方は問題なく上手くプレイできたことと思いますが、Aveスコア100〜120くらいの方や、パッティングを苦手にしているゴルファーは1.5mくらいの距離を行ったり来たりしてしまった嫌な思い出が浮かぶハズです。
その際、ひじょうに悔しいをされたことと思います。
これは「絶対カップに入れたい!」「ショートしないように!」などの思考を意識し過ぎたあまり強くパッティングをしてしまった結果と言われています。

1.5Mのショートパットを外し残りが1M、結局その返しのパッティングも外してしまい無駄な一打を失ってしまったのです。
こんなミスをなくすためにカップインしなかったとしても返しが「OKパット」「お先にができる距離」にすることが重要だと私は考えています。

さらにジャストタッチを意識できるとラインの読み方が安定をしてきます。
当たり前のことですが、同じラインでも強いタッチではボールは曲がらず、弱いタッチではイメージよりボールは曲がります。
つまり同じ距離でも力の加減しだいでラインの読みが変わってきてしまうのです。
つねにジャストタッチのパッティングができるようになるとラインの読みが一定になりカップインの確立も向上するのです。

そのために重要になってくるのが練習方法!
宮下がお勧めするのは棒状の物を狙うトレーニングです。
では写真をご覧ください(今回は傘を使用、アライメントスティックなどでもOKです)20140527_blog_miya05
打ったボールが最後のひと転がりで傘に触れるよう力の加減をトレーニングしてください。
傘に届かなかったり、強く当たらないように力の加減をコントロールしましょう。20140527_blog_miya06
最初は難しく感じる方が多いのですが、これは訓練のようなもので15分くらい練習を重ねると多くの方ができるようになっています。

ひじょうに単純でありながら、しかもみなさんご自身も薄々感じてはいたものの、あまり重要視していなかったことだと思います。
次回のラウンドではぜひジャストタッチを意識してパッティングをしてみて下さい。
みなさんのパッティングが進化するかもしれませんね!

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