こんにちは!近畿地区担当の牧野佑司です。
一気に芝生が緑になってきて、ゴルフ場に行くとテンション上がりますね!
今回は今年僕が使用するドライバーのご紹介をします。
SLDR430 TOUR PREFERREDです。
ヘッドは430CCと少し小ぶりでコントロール、操作性が重視されたモデルといえると思います。
ロフトは11度 長さは45,25インチ装着しているシャフトは TOUR-AD PT-6 X-FLEX です。
このSLDRシリーズをはじめとするテーラーメイドのドライバーは重心を前に持って【ローフォワードシージー設計】によりスピン量が少なく抑えられるショットが可能となります。スピン量が少ないボールというのはどうしても高さが出にくくなります。その高さを補うためにロフトを多めにとってボールの高さを出すことで、低スピンから大きな飛距離が生まれます!なので僕も11度のヘッドをチョイスしました。
僕の打った感想では少し小ぶりのヘッドですのでシャープに振るイメージが強調されて、気持ちよく振りぬけることができます。スピン量も少なくボールが上がりすぎる、吹き上がるという方にもぜひおすすめです!
僕は今までドライバーのロフトにこだわりはあまりなく9度前後のドライバーを使用していました。
アメリカ時代で教わっていたコーチからもロフトはあまり重要ではないと教えられていたということもありましたが、このSLDRシリーズに関しては試打をしたときに「こんなにも違うものか!」と驚いてしまいました。
今までの僕の感覚よりもロフトを上げることによってすごく優しくボールが上がってなおかつ飛距離も出て、クラブの印象が大きく変わりました。皆様もこの【ローフォワードシージー設計】のドライバーを試打されるときはロフト違いのクラブをしっかり試打していただくことをお勧めします。ご自身にしっかり合ったロフトが見つかれば大きな武器になること間違いなしです。
SLDRシリーズでは460のタイプで12度や14度のヘッドも発売されました。ぜひともその違いを体感してください。
そんなロフトで!?と周りから言われるかもしれませんが、最先端の技術を駆使して最高の飛距離で答えてあげましょう!
使用シャフトはTOUR-AD PT-6です。このシャフトはおよそ8年前に発売されたシャフトがこのたびデザインのみリニューアルされて発売されました。8年前に使用したこともあったり、前デザインを使用するプロが多くみられます。
シャフトの印象は特に癖がなく素直に振りきれるシャフトですね。しっかり振りきってもシャフトが暴れることがなく、振れば振るほどその威力を発揮してくれています!
使用グリップはエリートグリップさんのY360です。少し細身のグリップで、360度のシームレスになっています。シームレスなのでロフト調整の着いたシャフトでも同じように使用ができます。カラーリングも様々なカラーがラインナップされていますので、グリップの色でも楽しめますね。
今回のドライバーのスペックやデザイン飛距離などすごく満足しています。ウェイトのポジションやロフトの調整で全然違う印象になるドライバーでもあると思います。ゲンテンレッスンではドライバーをコース内で打っていただけることができます。ぜひコースでのショットで最適なスペック、最適なポジションをコーチと一緒に見つけて、皆さんお一人お一人専用ドライバーを完成させていきませんか?