「落とし場所」を決めてからアプローチ

2014年4月22日 |

こんにちはMiya-Pです。
今回は寄せワンを取る上でのWEB LESSONです。

アプローチショットを分解すると「アプローチの基本動作」「距離感」「状況の応じたクラブ選択」などに分けることができます。
この三項目はGEN-TENの各コーチもレッスンの中でみなさんへお伝えしていますね!
今回はこの三項目意外をWEB LESSONをご覧頂いている方だけに伝授します。

そこでみなさんに質問です。
みなさんはアプローチをする際、どこを見て素振りをしますか?

1.ピンからボールまでの全体の距離を見て素振りをする!
2.落とし場所を想像してそのポイントにボールを落とそうと思考をし素振りをする!
3.素振りをしないでボールを打つ(笑)

1~3のうちどれでしょうか?
ずばり宮下は3番の落とし場所を決めてから素振りをすることを断然お勧めします。20140421-blog_miya02
これまで10年あまりGEN-TENでレッスンをしてきて感じることは、お客さまが旗(カップ)を見て素振りをし、アプローチしたボールがオーバーをしてしまうケースを多く見てきました。
よほど高く上がり止まるか、強烈なスピンがボールにかからないかぎりキャリーでピンの近くにボールが落ちたとしても止まることはありません。

つまりアプローチをしたボールはグリーンに落ちてからランをしながらなピンに近づいていくのです。20140421-blog_miya03
そのためには落とし場所をイメージしその場所をしっかり意識する必要があるのです。
これからアプローチショットをするときには「落とし場所」を決めてからアプローチショットをしていく癖をつけていきましょう。
ちなみに落とし場所の感覚トレーニングについてはぜひGEN-TENコースレッスンでリクエストして下さいね!

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