パターを使ったアプローチ

2014年4月11日 |

こんにちは!牧野佑司です。
暖かくなって芝生がどんどん緑になってくる最高の季節ですね。先日のレッスンでも毎日この天気だったらいいなと思ってしまいました。

今日はグリーン周りからのパターを使ったアプローチについてお話させていただきます。20140410_blog_yuji01
僕はグリーン周りからのアプローチにパターを使用することがよくあります。

グリーン周りからパターを使用するメリットは
1,アプローチのトップやチャックリなど大きなミスを防げること。
2,ディボット後やベアグラウンド、枯れた芝や逆目など難しいライからも簡単にアプローチができる。
3,プレッシャーがかかった場面でも確実に攻めていけること。20140410_blog_yuji02
ですね。

では逆にデメリットとしては
1,グリーンに乗るまでの芝のところでの距離感がつかみにくい。
2,グリーン上に比べて芝生が平らではないので予期せぬバウンドが起こる可能性があります。
3,バンカー越えや深いラフなどがあると使えなくなってしまうので状況が限られてきます。
です。

僕がアプローチのときにクラブを選ぶ優先順位は
1,パターを使えるかどうか。
2,転がしのアプローチ(9I 8Iなど)
3,高くあげるアプローチ(SW,AWなど)
になります。

冬の時期には芝生が枯れていましすのでグリーンに乗るまでの芝生では抵抗が少なくパターを使用されるのが有効といえますね。20140410_blog_yuji03
逆に夏場になると芝生が生い茂る季節になりますのでパターで転がすと芝の抵抗が強くなりますが、アプローチが打ちやすくなりますのでパターを使用する頻度は少なくなりますね。

極端な話をすればボールを高く上げてピタッと止まるボールが打てれば、クラブや打ち方は一本でいいわけですが、そのショットだけではものすごく難易度が上がってしまうので転がしやパターを使うことで難易度が低くすることができます。
パターでのアプローチはビギナーの方にもおすすめです。そんなところからアプローチ!?と同伴競技者の方からいわれるかもしれませんが、より確実にリスクの少ない方法でスコアメイクをされる方は是非お試しください。

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この記事を書いたのは

牧野 佑司

牧野 佑司

こんにちは!
ゴルフを楽しんでおられますでしょうか?
ゴルフってうまくいかないと苦しい時がありますよね。そんな苦しい時間を少しでも短くなるように。そしてゴルフが楽しい時間が増えるようなレッスンを心がけております。
もちろん土台からスイングを作ったりすることも大切と思います。
1番大切なのは皆さんそれぞれ決められた目標、希望されたものを実現できるように導くことであると考えてます。
コースレッスンの強みを活かしたコースでしかできない傾斜地やアプローチ、バンカー、パターなどだけでも皆さんの力になるようなレッスンをしています。
すべてはゴルフを好きになってもらえるように。ゴルフを楽しんでもらえるように。
皆様のレッスンのご参加心よりお待ちしております。

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