上半身の動きをスムーズに動かすためのストレッチ

2014年4月2日 |

今回初めて紹介させていただくのは、スイング中上半身の動きをスムーズに動かすためのストレッチです! このストレッチは上半身の動きをスムーズにするだけではなく、股関節への体重のかけ方や、腰痛防止の効果があります!

まず、アドレスをとって頂くと、自然に右肩が下がっている様態になっています。20140401_blog_naoto01
正面からみると、背骨の角度も傾いているのが分かりますね。。

スイング中この、背骨の角度をいかにキープ出来るかが、ナイスショットの決め手になってきます。バックスイングで間違えやすいのは、右肩を大きく後ろに引くという動作です。
この右肩を後ろに引く動作が強くなってしまうと、最初に構えた背骨の角度が変わってしまいます。
変わった状態でダウンスイングを迎えてしまいますと、右肩が下がってしまいダフりやトップの原因となってしまいます。

ではどうすればいいのか?ここで登場するのがこのストレッチです!

まず、7Iのアドレスを作って頂き両手を横へ大きく広げます。20140401_blog_naoto04
その状態でバックスイングを行って頂き、左肩を右足の上までくるまでねじっていきます。20140401_blog_naoto05
ここで、ポイントになるのが、右肩です。右肩をその場所に置いておくイメージでバックスイングすると最初に構えた背骨の角度通りバックスイングできます。
また、この方法で行うと、自然に右股関節に体重がのっているのが分かります!

ダウンスイング~フォローにかけても同じようにしていくと、左股関節に体重がのり、アドレスをキープしたままフィニッシュを迎える事ができます。20140401_blog_naoto06

ラウンド前や、コース内でも気軽にできるストレッチです。
この他にもスイングを作るストレッチやトレーニングを紹介していこうと思っていますので、よろしくお願いします!
是非、みさなんこのストレッチをして頂いて、ラウンドを楽しんでください!

ご予約はこちらから

週間アクセスランキング

  1. レイドオフが正解?迷ったらスイングのグラデーションで整理してみましょう 313ビュー
  2. フォーティーン FRZについて 262ビュー
  3. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 224ビュー
  4. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 145ビュー
  5. シャフトクロスになる原因は右肘! 137ビュー
  6. グリーンの硬さ気にしてますか?!硬さを測るコンパクションメーター(土壌硬度計)について 127ビュー
  7. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 121ビュー
  8. 2023年新ルール知ってますか? 119ビュー
  9. キャディバックの持ち方 119ビュー
  10. ゴルフ グリーンのスピードの計測方法〜スティンプメーターを使って〜 115ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る