クロスハンドドリルで右肘の動きを直す

2014年2月5日 |

こんにちは、中村です♪
寒さが厳しい季節ですがこのオフシーズンにこそスイングを見直して春には万全の態勢でシーズンを迎えられるようにしましょう!

そこで今回は軌道を安定させミート率を上げる為のポイントをご紹介します♪
軌道を安定させるには極力手先の動きを抑え体の前から腕、クラブが外れないようにスイングすることが大切です!20140204_toshi02

そこで意識して欲しいのが右肘の動きです。スイング中、体の正面から右肘が外れないように意識しましょう!するとトップでは右肘が地面を指しています。20140204_toshi03

トップで右肘が浮いてしまうとオーバースイングやシャフトが飛球線とクロスしてダウンスイングで軌道が安定しなくなります。
この右肘の動きを覚えるのに最適な練習方法があります。クロスハンドドリルです!20140204_toshi01
右手と左手をいつもと上下反対にグリップしてスイングします。パッティングでこういうグリップをされている方もいると思います。
この時注意して欲しいのはアドレスで右肘が外を向かないようにお腹の前にセットしてください。
少し窮屈さを感じると思いますがクロスハンドでスイングすることで右肘の動きが制限され軌道が安定しミート率が上がります!繰り返し練習して右肘の動きを覚えましょう!!20140204_toshi04

なにか分からないことや不安なことがあればレッスン時にどんどん質問してくださいね♪
たくさんの方とお会いできるのを楽しみにお待ちしております!(^ー^*)ノ

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

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