こんにちはMiya-Pです。厳寒の候、寒さが一段と身にしみいるような今日この頃です。吹きすさぶ風に、風邪など引かないようにくれぐれも健康に気をつけてお過ごしくださいね。さて今回のWEB LESSONはトラブルショット対策として「林からの脱出」をテーマにお届けします。ではご覧ください!
<林の中からの脱出方法!>
ティーショットをうっかり林の中へ打ち込んでしまうと、つい焦ってしまい冷静に物事が考えられずジャッジを誤ってしまったり、さらにスイング動作さが速くなることがよくありますよね!まずは気持ちを落ち着かせて確実に一回で脱出させられる方法を一緒に見つけていきましょう。そこでMiyaーPが提案する林からの脱出対策が三つあります。では順に見ていきましょう。
①脱出することを最優先で思考する
林の中に入ってしまったトラブルでは、まず一番に林からの脱出をすることを優先させていきましょう。林に入ってしまった時点ですでに1ペナルティーになってしまったんだと思考し、それ以上の大怪我をしないようなプレイを心がけください。
②どこに打つかを考える、さらにどこへボールを止めるかもイメージする
ズバリ、グリーンまでの残りの距離を考えるではなく、広く空いた空間を見つけてそこから脱出することを思考していきましょう。ゴルファーの心理的にどうしても「少しでもグリーンに近近づけたい!」「一か八か狭いスペースを狙ってみよう!」と思いがちですが冷静な判断のもと70%以上の成功がイメージできるルートを選択していきましょう。さらに脱出をするだけでなく、どこへ(フェアウェーの中央?右サイド?などなど) どれくらい(10Y?20Y?30Y?)など明確な目標をイメージできるとさらに脱出の成功率上がると私は考えています。
③打ち方&クラブ選択
林からの脱出では横に伸びた枝などに当たらないようにするために低くボールを打ち出す必要があります。そこで大切なのが「技術で低く打つのか?」 「もともとボールが低く飛び出しやすいクラブ選択をするのか?」をジャッジする必要があります。ずばりMiya-Pがお勧めするのは打ち方の技術で低くボールを打つのではではなくオートマチックに低くボールが打てるクラブを選択することです。ずばり具体的なクラブがFW、UTを使う方法なのです。
このクラブは小さい振り幅で距離を稼げたり、ダフったとしてもソールが滑ってくれて酷いミスになりにくい特性があります。とくにゴルフのキャリアの少ない方、スコアで言うとAve90~120くらいのゴルファーさんにはとても簡単に感じて頂ける方法と思います。
さらにもう一つの方法としてはミドルアイアンを使い、アドレス時にボールを右足よりにセットをしハンドファーストにする打ち方があります。多くのゴルファーがこの方法を一度は試したことがあると思いますが、ある程度のゴルフの腕前がないと上手くいかないことが多いハズです。ダフリのミスが出てしまったり、反対にトップになったり、低く打つイメージが実際は高く上がってしまい枝にボールが当たってしまったりなど安定した技術ないと難しい方法なのです。
ぜひみなさんも今回紹介した方法を参考にして簡単に、そして楽に林から「ナイスアウト」をもぎ取ってくださいね!