こんにちは、Shuichiです^^
今年ももう残すところ1ヶ月を切りましたね。
みなさんにとって今年はどんな年でしたか^^?
来年のゴルフの目標を立てながら、今年の反省点や伸びた点をじっくり整理してくださいね♪
さて今回は、アドレスでの手の位置について僕の思うことを書いてみようと思います。
ハンドファースト?ハンドレート?
結論から言うと、僕はどちらでも良いと思っています。
ゴルフに慣れていったり上手になったりする過程で変化しても良い部分だと思っています。
そこで、みなさんゴルフを始めた時によく練習したクラブは何だか覚えていますか?
僕は、7番アイアンでした。父のお古を短く切ってもらったものを喜んで使っていました。
よくアイアンでのアドレスの手の位置について言われる事の中に、『ボールはスタンス中央、手は左太ももの内側くらい』
と言われた方は僕とともに多いと思います。
それって、どのような理由からくるか聞いた事ある方はいますか?
それは、『7番アイアンのソールを地面にピタッとつけて構えたらそうなる』
からだと僕は思っていますし、そのようにお話しする事が多いです。
そう、クラブのカタチを基準に最初に覚える方が多いんですね。
そして段々と自分のスイングやスタイルが決まっていくにつれて、ボール位置や体重配分などとともに変化していきます。
では、どの位置が自分に合っているのか?
テークバックの仕方を例に考えてみましょう^^
☆ハンドファーストに構える場合
・コックをするタイミングが早い人
スタートの早い段階でコックをする人は、ハンドレートに構えていると、地面に突っかかる事が多く、あまり好まない場合が多いですね。
☆ハンドレートに構える場合
・コックをするタイミングが遅めな人
体を右に移動しながらスタートする人は、クラブヘッドを体の動きで引っ張るイメージが湧きやすいと思うので、ハンドレートに構えておくとスタートしやすい事が多いですね。
皆さんも、アドレスの手の位置のイメージが湧かなくなってきたら、自分の行いやすいテークバックと併せて考えてみるようにもしてみてください。
アドレスは、カタチももちろん重要ですが、動き出す前の準備段階です。
『スイングは動いているもの』ということを忘れずに、ぜひ動きのイメージも大事にしながらチェックしてくださいね♪