こんにちはkazukiです(^^)
だんだんと寒くなり冬の気配が感じられる季節となりましたが、まだまだコースはトップシーズンですので寒さに負けない熱い気持ちを持ってプレーを楽しんでくださいね!
さて今回のwebレッスンはロングゲームにおける左足下がりの打ち方についてです!レッスンでも多くの方からご要望をいただく傾斜からショット。その中でも左足下がりは苦手な方も多いのではないでしょうか?
左足下がりはダフりやトップ、スライス、フックなど自分が予想していなかったショットが出やすい少し難易度の高いショットです。
またボールが上がり辛いことでボールを上げたいと思うと体が反応し、ミスを引き起こしてしまいがちです。
そんな状況でもキレイにボールをあげ、且つ、上手く芯に当てる方法をこれからご紹介します!
打ち方のポイントは3つです!
(1)傾斜なりに立つ
なかなか意識しづらいですが一番重要なポイントです。分かりやすい方法はクラブを構えずにその傾斜に対してただ立ってみてください。そのバランスが一番良い形なのでそのバランスのままアドレスを取るのが簡単です。その時体重は傾斜の低い側にかかっていてOKです!
(2)ボールは体の真ん中にセット
左足下がりはバックスイングがとりづらく、ダウンスイングはとりやすいライです。またいくら上記の(1)で傾斜なりに立ったとしても完全に立てている訳ではない(バランスをとる為に少し傾斜の高い側に軸が傾いている)ので、クラブの最下点が傾斜の高い側に寄って行きます。そうなるとダフりやトップになり易いのでそういったミスを回避する為にボールを真ん中にセットします!
(3)体とクラブフェースを少しオープンにする
上記の②でも説明した通り、バックスイングがとりづらく、ダウンスイングはとりやすいライなのでいつもと同じようにスイングすると自然にアウトサイドインの軌道になり易くなります。そのままクラブフェースの向きをターゲットにスクエアに構えてスイングすると大体左へ真っ直ぐ飛んでしまいますので、回避する為にもクラブフェースを少しオープン(ヘッドのトゥが時計の文字盤の1時を指すくらい)に構えてインパクトでターゲットに対してクラブフェースをスクエアに保つようにしましょう!またその際に体もターゲットより少しオープン(左肩が拳ひとつ分ターゲットより左に向く程度)にしてあげるとスイングしやすくなりますよ!
いかがでしたでしょうか?少し説明だけだと理解が難しい所もありますが、是非試してみてくださいね!
またショートゲームでの左足下がりからのショットは、先日中村コーチが打ち方のコツをこのwebレッスン内で説明していますので併せてコツを掴んで左足下がりマスターになりましょう(^o^)
こういった練習は強化合宿やレギュラーレッスンでも遠慮なくお申し付けくださいね♪