グリップについて(両手の一体感)

2013年9月3日 |

こんにちは!Nakamuraです!
今回はグリップについてお話します。
グリップの握り方にはスクエアグリップ、ストロンググリップ、ウィークグリップなどいろいろありますがプロゴルファーでも人によって握り方は様々です。
ですからスクエアに握らなければいけないなんてことは決してありません。
グリップで一番大事にしてもらいたいのは両手の一体感です!

一本のクラブを2つの手で持つので両手のバランスが悪いとスイング全体のバランスも崩れてきます。
たとえば左手はスクエアに握っているのに右手がストロンググリップになっていたりすると右腕が強くなってダウンスイングでクラブフェースがかぶって下りてきやすくなります。
そうすると引っかけや極端に左に曲がる球が出たりします。心当たりのある方もいるかもわかりません。

先程お伝えしたように握り方は自由でいいのですがまず左手でクラブを握ったら右手の平の生命線で左手の親指を包み込むように握ってください。
そうすると指の第二関節がほぼ一直線になります。

そして握る強さもできるだけ力を抜いて両手とも均等になるように持ってくださいね!ただし右利きの方は無意識に右手が強くなるので左手より少し右手の力を抜いてグリップするぐらいでバランスがとれてくるでしょう!
グリップは体とクラブをつなぐ唯一の接点です!クラブに自分の意思が伝わるように大事に握ってくださいね!乱暴に握ると言うことを聞いてくれませんよ。(笑)
分からないことや質問のある方はレッスンの時に何でも聞いてくださいね!

ご予約はこちらから

この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

週間アクセスランキング

  1. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 144ビュー
  2. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 103ビュー
  3. キャディバックの持ち方 94ビュー
  4. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 91ビュー
  5. レイドオフが正解?迷ったらスイングのグラデーションで整理してみましょう 84ビュー
  6. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 63ビュー
  7. ゴルフ グリーンのスピードの計測方法〜スティンプメーターを使って〜 61ビュー
  8. ラウンド中に出てしまうトップボールの3つの原因と対策 61ビュー
  9. クラブセッティングは落下角度で決める!?ツアー担当者に聞いたクラブの選び方。 61ビュー
  10. ゴルフ アプローチのピッチとランの比率 58ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る