フェアウェイウッドの構え方

2013年8月30日 |

こんにちは!牧野佑司です。
夏も終わりに近づいてきましたが、まだまだ油断禁物。みなさま熱中症にはくれぐれもお気つけください。
レッスンではクーラーボックスの携行なおで快適に練習できるように工夫していますので、この時期に秋のゴルフシーズンに向けてしっかり仕上げていきましょうね!

今回のゲンテンマガジンはフェアウェイウッドやユーティリティーの構え方についてお話させていただきます。
「アイアンが上手く打ててもフェアウェイウッドが打てない」というお悩みをレッスンでよく聞きます。
その原因のひとつにクラブの置き方(セットアップの仕方)に問題がある場合があります。アイアンのときはセットになっていてある程度クラブのフェースの向きなどスクウェアに構えやすくなっていますが、フェアウェイウッドなどは各番手でヘッドの見え方や顔が大きく変わっていきます。別々メーカーやモデルのクラブをお持ちの方は特に変わりますね。そのためのポイントはクラブをロフトどおりに構えていただくことができるかどうかです。

画像を見ていただきたいのですがすごくヘッドの角度が立ってヘッドの後方部分が浮いてしまっている画像と、ヘッドの角度が寝てしまってリーディングエッジ(クラブのフェースの下の部分)が浮いてしまっている画像があります。
こうなってしまうとボールをきれいにクラブの角度どおりに打つのがとても難しくなってきます。最後の画像にありますようにヘッドが地面にまんべんなくぴったりついている画像でロフトどおりに構えることができるわけです。
ロフトどおりに構えることができないとボールがつかまらなくなったり、高く上がらなくなったりする原因になります。一度スイングを考えられる前に、鏡の前などでチェックしてみてください。ポイントとしましてはシャフトが地面に対して垂直に構えていただけることでクラブのロフトどおりに構えることができます。フェアウェイウッドが打てれば皆さんのゴルフに大きな武器になります!!ゲンテンのコーチにリクエストしていただければしっかりチェックさせていただきますので、ぜひリクエストしてみてくださいね。

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この記事を書いたのは

牧野 佑司

牧野 佑司

こんにちは!
ゴルフを楽しんでおられますでしょうか?
ゴルフってうまくいかないと苦しい時がありますよね。そんな苦しい時間を少しでも短くなるように。そしてゴルフが楽しい時間が増えるようなレッスンを心がけております。
もちろん土台からスイングを作ったりすることも大切と思います。
1番大切なのは皆さんそれぞれ決められた目標、希望されたものを実現できるように導くことであると考えてます。
コースレッスンの強みを活かしたコースでしかできない傾斜地やアプローチ、バンカー、パターなどだけでも皆さんの力になるようなレッスンをしています。
すべてはゴルフを好きになってもらえるように。ゴルフを楽しんでもらえるように。
皆様のレッスンのご参加心よりお待ちしております。

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