アマゾンCEO、ワシントン・ポスト紙を250億円で買収(CNNより)
アマゾンCEO「ベゾス氏」が、アメリカで発行部数が、USAトゥデイ、WSJ、ニューヨークタイムズ、ロサンゼルスタイムズにつぐ1877年創刊の歴史ある「ワシントンポスト」のオーナーになるというビッグニュースを目にし、毎週Kindleで書籍を買い、今日も買い物したものが届いた、あのアマゾン…と、すでに身近な存在になっている会社のニュースを見てエントリーを書こうと思いたった。
新聞や雑誌などの紙媒体は減少の一途。個人的にも宅配の新聞、夕刊を取らなくなって18年、朝刊は6年前にやめた。昨年からインターネット専門のニュース「ハフィントンポスト」出現などの動きがあるが、速報性に価値があるニュース情報を配信するには、タイムラグがありすぎる紙媒体の新聞は「チェンジ」が必須なんだと思う。
宅配という形で本の流通に変化をもたらし、Kindleという新たなユーザー体験を提案し、ビジネスモデルを構築し、書籍業界を変革したアマゾンの「ベゾス氏」が、このあと新聞業界をどう変革するのか、とても楽しみだ。新聞という紙媒体はなくなってもジャーナリズムがなくなることはない。
日本では先月、松坂屋銀座店が88年の歴史に終止符を打ち閉店。先日、NECがスマートフォン市場から撤退。… 変化をこわがり、進化におくれた企業が、続々と退場している。閉店とか撤退とか、終わるばかりではなく、起業家精神をもつリーダーが、新たなユーザー経験を提案し、新たに変化し、進化していく。そんなニュースが見たい。
私がパーソナルコンピュータを最初に所有したのが1989年。それから18台目が最近買ったiMac。iPhoneやiPad, iPodをパーソナルコンピュータとして数えると24台目。毎年何かしら買ってる。近い将来、サングラスか時計+iPhone+プロジェクターなんて世の中がくるのかな?!
2013年、インターネットの発達+通信環境の発達+パソコンからスマートフォンへと便利さが加速する中、もしかしたら私たちは今100年に1度ぐらいの変革を目の当たりにしているのかもしれない。
そんな変革する世の中でも、主人公は人である私たちでありたい。GEN-TENは、同じスポーツを趣味にし、人生を楽しむ仲間の「円」を大切にしながら、楽しい「時」をともに紡ぎ成長していきたい。そして変化することを恐れず、自ら進化するチームでありたいと思う。
GEN-TENコンセプト 感動・円・健康・情熱・楽しい&気持ちいい