ティーグラウンドの使い方

2013年7月9日 |

こんにちは!牧野です。いよいよ夏本番ですね!!熱中症に気をつけながらゴルフを楽しんでいきましょうね!

さて今日のWEB LESSONではティーグランドの使い方についてお話しさせていただきます。
普段皆さんはどのように意識をしてティーグランドでティーアップする位置を決められていますか?
何も考えずに「真ん中」に決めていらっしゃらないでしょうか?

実は林間コースなどの入口が狭いホールや、ホールのレイアウトによっては、ティーアップする位置がとても重要になっていきます。

例えば画像では同じホールのティーショットをティーグランドの左端と、右端から写したものです。

当たり前の話ですが当然右端から見えるのと、左端から見えるのでは景色が全然違いますね。
狭い林間コースのティーショットをイメージしていただければわかりやすいと思いますが、左端からティーショットをすることによってそのホールの右サイドが広く見え、ボールの出球が右に打ち出しやすくなります。
ドローボールが持ち球の方などはこの位置のほうがしっくりくるのではないでしょうか?

では逆にティーグランドの右端からショットを打つとボールが左に打ち出しやすくなり、ホールの左サイドが広く使えます。フェードボールが持ち球の方などこの位置のほうがしっくりくるのではないでしょうか?

僕の場合は、特にプレッシャーがかかった場合や右サイドに打ちたいときや左サイドに打ちたくないとき、またはドローボールを打ちたいときはティーグランドの左側からティーアップしたり、左サイドに打ちたいときや右サイドに行きたくないとき、フェードボールを打ちたいときはティーグランドの右側からティーアップすることで打ちだしやすくなり、気持ちが少し落ち着いていきます。

左右がだめな時は逃げずに真ん中に立ちます(笑)もちろんティーグランドの傾斜が平らなところをチョイスされながらで大丈夫ですね!
少しの工夫でティーショットの景色が変わっていきます。ぜひゲンテンレッスンでもいろいろな位置から打つことを担当コーチにリクエストしてみてくださいね。違いを感じていただけると思います!!

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この記事を書いたのは

牧野 佑司

牧野 佑司

こんにちは!
ゴルフを楽しんでおられますでしょうか?
ゴルフってうまくいかないと苦しい時がありますよね。そんな苦しい時間を少しでも短くなるように。そしてゴルフが楽しい時間が増えるようなレッスンを心がけております。
もちろん土台からスイングを作ったりすることも大切と思います。
1番大切なのは皆さんそれぞれ決められた目標、希望されたものを実現できるように導くことであると考えてます。
コースレッスンの強みを活かしたコースでしかできない傾斜地やアプローチ、バンカー、パターなどだけでも皆さんの力になるようなレッスンをしています。
すべてはゴルフを好きになってもらえるように。ゴルフを楽しんでもらえるように。
皆様のレッスンのご参加心よりお待ちしております。

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