プレイファースト

2013年7月1日 |

皆さんこんちには。ヒロシです!
今回からマガジンにも登場させていただきます。よろしくお願いします!
記念すべき1回目のテーマとしてなにか皆様のお役に立てないかと思い考えました結果、いまさら聞けないマナー&ルール「プレイファースト」についてわかりやすくお伝えしたいと思います。

ぷれいふぁーすと??聞いたことありますか?
一言で言うと「プレイを早くしましょう!」ということです。
実はゴルフは4人1組で18ホールをまわるのに4時間半から5時間かかります。
それを等間隔をあけて順番にスタートしていくわけですね。例えて言うなら一車線一方通行の道路だと思って下さい。1台でも遅い車がいれば当然それより後ろには渋滞が発生します。渋滞になればイライラするし、疲れるし、陽が短い時期には薄暗くなってゴルフも思う存分楽しめませんよね?
ですから自分が渋滞の原因にならないように、プレーを早くしましょうというのが「プレイファースト」の真理です。

とは言うもののコースの経験が少ない方やゴルフ未経験者の方にとっては不安でいっぱいだと思います。
そこで手始めに下記を参考にしてみてください。

(1)準備
まずスタート時間の10分前にはすべての準備を整え、いつでもスタートできるようスタートホールでスタンバイしましょう!
この時にはグローブ・ボール・ティ(大・小)・ボールマーク、グリーンフォークなど持ち物の準備もしておきましょう。

(2)素振りの回数に注意
身体をほぐすためにも素振りは必要ですが、自分の番になってから5回も6回行うと時間のプレーの遅延に繋がります。他のプレーヤーの邪魔にならないよう、待ち時間に素振りなどの準備をしておいて、自分の番になったらすぐ打てるようにしておきましょう!
もちろん、素振りをする際には近くに人がいないとか周囲の安全にも気をつけてください。

(3)クラブは2、3本持っていく
ティーショットが終わって、次の地点へ行くときはクラブは2~3本持ちすばやく移動しましょう。
クラブを持たずにボールの地点へ行き、そこからクラブをとりに戻ると進行を遅らす原因になってしまいます。次に打つと思われるクラブだけでなく、次のショットをミスした場合、その次のショットが打てるクラブも一緒に持っていきましょう。

もちろんショットや素振りは慎重におこなっても問題ありませんが自分のボールのところまでは早めに移動すれば安心してショットへの準備にはいれます(^^)

ゴルフのプレイ時間を見るとショット以外の「待っている時間」や「移動している時間」のほうが長い事が分かります。プレイ以外のところで時間短縮ができるようにつとめましょう!

最初はこの3つのポイントだけを意識してみてください。
目指せGood Golfer!次回の講座をお楽しみに!

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