ショートパットの練習法

2013年6月7日 |

こんにちはMiya-Pです。
今回はショートパットを成功させる練習方法です。
このショートパットはプロや上級者のゴルファーでも悩むことが多いと言われています。
スコアへの影響はもちろん「こんな短いのを外してしまった…」というショックから精神的にもその後のプレーに大きな影響を与えます。
その日のゴルフを不安なくプレーするためにも、ぜひ決めておきたい一打ですね。

そこで皆さんにぜひ一度試して欲しい練習でもあります。
練習で使用するのはパター、ボール、ティペグの三つだけです。
ではさっそくその方法を紹介していきましょう。

まずボールから1-1.5Mくらい離した場所へティーペグをさしてください。
ラインはストレートなラインの場所が良いですね。
つぎにそのさしたティーペグにボールが当たるようにパッティングをしていきましょう。
6回ティーペグに当たったあとに今度は実際のカップを狙ってみてください。
これまでとは違った感覚を体感できるはずです。

じつはこの練習には三つの効能があります。
まず一つ目はカップが大きく見えることにより自信を持ってショートパットを打つことができます。
中には「カップが2倍の大きさに見えます!」と話してくれたお客さまのいましたよ!

二つ目としてはカップを外さない程度に内側を狙うなどの精密な精度の高いパッティングをおこなうことができるようになります。ゴルファー同士でショートパットを打つ際によく使われる「カップの内側」「カップを少し外して」などかなり精度の高い狙い方をするにはティーペグを打つような準備が必要です。

最後は細いティーペグを狙うことにより集中してパッティングをすることができるようになる。実際にやってみると体感できるのですがこの練習をすると疲れます。つまり集中して神経を使って練習をするからなのです。みなさんご存知の通り集中力を高めてパッティングをすることはとても重要なのです。

カップがなくても練習ができるので朝の練習グリーンが混んでいる時にもオススメですよ!
ぜひ次回のラウンド前に試してみてくださいね(^-^)

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