フェースバランスパター

2013年4月4日 |

こんにちは!牧野です。
今回のマガジンではフェースバランスについてお話ししていきたいと思います。

フェースバランスパターとは写真のようにパターの支点を持った時にフェースが上を向くタイプのパターの事をいいます。

フェースバランスとは違いトウが下を向くパターをノンフェースバランスパターと言います。

一般的にフェースバランスパターはストローク中のフェースの開閉運動が少ないのが特徴です。ですからストロークのイメージが「真っ直ぐ引いて、真っ直ぐ出す」方に合います。
形状としてはマレット型パターやロングネックパターなどはフェースバランスが多いですね。
ちなみに僕はフェースバランスパターをチョイスしています。機械的にストロークできるというのが理由で僕のようにメンタルが弱いプレイヤーに向いています(笑)

ノンフェースバランスはどちらかといえば感覚的にパターをされたい方向きで、フェースの開け閉めができる分、自分の感覚を重視したパターといえます。普段マレットタイプのパターを使用しているプレイヤーが、感覚が鈍るからとピンタイプのパターに一時的に変える場合やその逆で、普段ピンタイプやL字パターを使用しているプレイヤーがストロークを修正していきたいという理由でマレットを使用したりします。パターの使い分けはストロークの修正にも使用できますよ。

どういったパターをチョイスするかで目指すべきパッティングのスタイルも決まってくるのではないでしょうか?パターはフィーリングが大切なので好みの問題が大きいですが、フェースバランスをパターセレクトの基準にしてもらうのもすごくいいと思います。
ぜひパター選びの参考にしてみてください。

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この記事を書いたのは

牧野 佑司

牧野 佑司

こんにちは!
ゴルフを楽しんでおられますでしょうか?
ゴルフってうまくいかないと苦しい時がありますよね。そんな苦しい時間を少しでも短くなるように。そしてゴルフが楽しい時間が増えるようなレッスンを心がけております。
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