ダッグフック、チーピンの矯正

2013年3月6日 |

こんにちは宮下です。
さて今回のGEN-TENの原点では「ダッグフック、チーピンを直す方法」をトレーニングしましょう。

このダックフックやチーピンはスライスが直りスコアも良くなってくると、だれもが一度は経験する左へのミスのことです。まずはそのミスが起きてしまう原因を考えていきましょう。

直接の原因はクラブフェースがクローズになってインパクトをしてしまうことです。
ダックフックについてはスイング中にクラブフェースを返し過ぎてしまう動きを抑制すれはミスを防ぐことができます。
さらにチーピンについてもフェースを返し過ぎてしまうことによりインパクト時のロフト角が極端に少なくなることにより起こるミスです。
そこで今回はそのミスを直す素振りをみなさんに紹介します。

その素振りとはインパクトからフォロースルーのごく小さい振り幅でおこないます。
さらにこのときにフォロースルー側(ちょうど手首が腰くらいの高さ)でクラブフェースが空を向くようにチェックをして下さい。

このインパクトからフォロースルーまでの小さい動作を3回おこないます。
これによりフェースを返し過ぎてしまう動作を体に残すことができます。

最後に通常のスイングで打球を3回おこないましょう。
この方法を素振り&打球と繰り返すことによりかなりの確率でダックフックとチーピンを矯正することができます。
すぐに効果が感じられない方も繰り返しおこなうことにより必ず球筋が安定してきます。
粘り強く練習してみてくださいね!

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