こんにちはkazukiです。
まだまだ寒い時期が続いていますが冬のゴルフも楽しんでいますか?
少し厚着をすれば楽しめるくらいの気温になってきたので、冬眠中の方も是非頑張ってプレーをしてみてくださいね(^^)
さて今回のウェブレッスンはグリップについてです。
皆さんはクラブを握る時、どのように握っていますか?
握ってからスイングするまでの手順として「地面にクラブヘッドを置いてから握る」あるいは「握ってからクラブを置く」という2つのパターンがあると思います。
「握る順番を変える事で何が変わるの?」と思っている方も多いかもしれませんが、実はこれが重要なんです。
まずは握る順序が合っているかのチェックをしてみましょう!
1.いつも通りクラブを握る
2.両手の親指をクラブから少し離して親指が浮いている状態にする
3.そのままの状態でトップまでクラブを上げる
いかがでしょうか??
この方法でクラブの重さに耐えきれずにクラブヘッドが下がってしまったり、離した親指で支えないとクラブを持てないという方は握る順序が悪い可能性があります。
修正方法はいたって簡単です!まず、
1.グリップが自分の胸の前に来るようクラブを少し斜めにして持つ。
2.そのまま正面にいる人と握手するイメージでクラブを握る
以上です!そしてそのまま地面にクラブを置き後方から見て腕とクラブに角度があればOKd(^^)
実はクラブというのはライ角(地面とシャフトが作り出す角度)がついていて、これは番手毎に全て違います。長いクラブほどライ角はフラットになるので特に長いクラブでは握り方が浅くなり、その結果腕に必要以上に力が入ってしまってスイングに力みがでてしまう事があります。これがスイングの安定や軌道の安定には天敵になるのです!
いかがでしたでしょうか?
ここのお話だけではなかなか上手く伝わらない部分もありますので、気になる方は是非一度レッスンにお越しください(^^)
また5月からは平日でもレッスンを開催する予定ですのでいつでも気軽にご質問ください!
グリップを直して安定したスイングを手に入れましょう〜♪
以上グリップの握り方に関するお話でした〜〜〜v(^^)