FWを使ったチップショット

2013年1月13日 |

皆さん明けましておめでとうございます。kazuです(^^)
2013年も宜しくお願いいたします。
今年1回目のウェブレッスンは今の時期に覚えておくと凄く役立つ技術を皆さんにご紹介しようと思います!

それは、ズバリ!!
UTやFWを使ったチップショット(ランニングアプローチ)です!
7Iや9Iなどを使ったチップショットは普段のレッスンでも良くご紹介しているのですが、今回はウッドを使ったチップショットをご紹介します。

チップショットの1番の魅力は、やはりなんといってもその易しさにあります。
同じ距離をウェッジを使って上げて止めるようなピッチショットで打つのと比べて、チップショットの方が小さい振り幅で距離を出すことが出来ます。このように振り幅が小さければミスヒットの確率はグッと減りますよね。更に振り幅が小さければ例えミスしたとしても、皆さんの嫌いなグリーンを行ったり来たりするような大きなミスはなくなります。

さてそこで本題ですが、なぜウッドのチップショットが今の時期に活躍してくれるのか?
それは冬の時期の芝質に関係があります。この時期はシーズンの時と違って、芝は枯れてしまいますよね。特にグリーン周りは、ライがあまり良くない状況が多々あります。芝が枯れて薄くなっているライではウェッジを使ったアプローチをしてしまうと地面に跳ね返ってのトップや、リーディングエッヂが地面に刺さって起こるダフリのミスなどを起こしやすくなります。要するにボールが浮いていないため、ボールと地面の隙間がなくクラブヘッド(リーディングエッヂ)が入る隙間が少なくなるのが今の時期、アプローチが難しくなる1番の要因なんです!!

では、UTやFWのウッドのクラブはどうなっていますか?


アイアンやウェッジに比べるとソール幅が倍以上広い形状になっています。このソールが広いのがミソなんです!ソールが広いと、地面に突き刺さることも無いし、ソールが地面を滑ってくれるので硬い地面や粗悪なライでも簡単に打つことが出来るんです!更にロフトが立っているためパター感覚でストロークすることが出来るので、アプローチが苦手という方でも簡単に活用することも出来ますよ!打ち方もとても簡単なので、是非一度試してみてください!!

ぶっつけ本番はちょっと不安という方は、一度レッスンで試してみてから使ってみると良いですよ!
皆さまからのリクエストお待ちしています(^^)

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