群馬県 尾瀬。
そこは大自然の宝庫! そして本当に人間らしい生活。
ちょっと前のことですが、友人&後輩と1泊2日の「尾瀬&燧ヶ岳(ヒウチガタケ)登山」へ出掛けてきました。尾瀬に足を踏み入れた瞬間、そこにあるのは、自分の足音とせせらぎの音、草のにおいと自然の景色、そして友人との信頼関係だけ。感動です!
携帯電話もPCも持たず、生きていくのに必要な水と食べ物と防寒具だけを持って、群馬県の富士見峠から福島県の御池へ尾瀬を横断。檜枝岐の宿に泊まり、東北最高峰(2,356m)燧ヶ岳へ登り、尾瀬ケ原に下山し、群馬県大清水の登山口へという、2日間30kmの行程はけっこうなハードスケジュールでした。
一緒に登った仲間と、バカな話をしながら励まし合い、相手のペースを思いやり、熊や鹿のえさ場に遭遇しては騒ぎ、素晴らしい自然を見つけて語り合い、本当に仲間との信頼関係を意識した素晴らしい2日間でした。
さて「健康」とは……
経済活動の中に身を置く私たち「日本人」は、仕事という経済発展のために多くの時間と能力を使います。そこに人間らしさは、あまり要求されない日常です。車でも電車の中でも会話は生まれません(もともと信頼関係がある人とは別ですが)。仕事が終わったあとや、休日のプライベートで多くの人と話をしたり、信頼関係を築いたりしています。このバランスをうまくとっています。バランスが崩れるとストレスが原因で「健康」を害します。
みなさんにもぜひ、「健康」であるためのひとつの方法として自然に触れその中で遊んでいただきたい。心と身体のバランスを取るためにも体を動かしてスポーツしましょう!
例えばこれからの季節、紅葉を眺めながら里山を歩くことも良いかもしれません。
例えば広大なコースで、思う存分クラブを振ることも良いでしょう。
そうした気持ちでGEN-TENを利用していただくことも、私は非常に光栄に思います。
そしてGEN-TENでの縁を円にして広げていただければ幸いです。
ちなみに私は前述の2日間、初日に2リットル、2日目に3リットルの水分を補給しながらも、体重は5kg減、体脂肪は8%減でした。いかに普段歩いていないか、運動不足をまざまざと実感しました(笑)
木下勝浩