皆さんこんにちは、kazuです♪
10月に突入し、日に日に秋も深まってまいりましたね。
最近は、朝晩は涼しくなり、日中でも炎天はなくなり絶好のゴルフシーズンになってきました。
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、否!!ゴルフの秋ですね(^^)
このトップシーズン、皆さんラウンドの機会も増えてくるかと思います。
やっぱりラウンドするならベストスコアを更新したいですよね?
そこで今回は、スコアの7割を占めるといわれるショートゲームの中でも、よりスコアに結びつきやすいパッティングの心得を伝授したいと思います!
パターが大切なのは分かっているが、普段あまり練習することが出来ないのがパターではないでしょうか。
その少ない練習時間の中で、より効率よく上達するためには大切な考え方なのでしっかりと覚えておいてくださいね。
そのパッティングのスキルを上げることで、必然的にスコアに良い方向に結びついてきますよ。
ではそのパッティングで一番何が大切なのか?
「距離感」「方向性」など個々によって考え方は違うかと思いますが、パッティングの中でも特に大切な項目は「インパクトポイント」です。
なぜなら、この「インパクトポイント」ですが、スイートスポットから6ミリ以上離れてヒットしたボールは、8フィート(2.4m強)以上の距離のパットの95%以上がカップインしないというデータがあります。
8フィート(2.4m)の距離の「オフセンターヒット」でボールが転がる距離のデータがあるので紹介します。
・トー側=1.5メートル
・スイートスポット=2.4メートル
・ヒール側=1.8メートル
「Never UP Never IN」という有名な格言があるようにどんなに正確なイメージ、リズム、フェイスの向き、軌道でストロークしてもボールがスイートスポットに正確にヒットしなければ、ボールがカップまで届かない可能性が高いということです。
スイートスポットに当たらなければボールが届かないだけでなく、正確な距離感を養うためにも、普段からスイートスポットに当てる事を覚えていかないと、正しいフィーリングも身につかないということになりますよね。
このスイートスポットにしっかりとボールをヒットすることが、パッティング上達に向けての第1歩なんですね!
ではパターのスイートスポットはどこにあるのかを考えていきましょう。
ちなみにパターの「オフセンターヒット」には左右のズレ、上下のズレの2つのミスがあります。
左右の位置は、およそシャフトの延長線上にあり、上下の位置は、フェイスの中央にあります。
そこで知っておいてほしいのが、パターのスイートスポットの位置と、ボールの芯の位置の関係です。
写真で見ても分かるように、パターをソールした状態とボールの芯の位置が少し違うのが分かりますよね。
ちなみにパターの芯の上下の位置は、地面から約11~12ミリメートルほどの場所にあります。
対してボールの芯の位置は??ボールの赤道部分ですよね。
ボールの直径が、1.68インチ(42.67ミリメートル)なので、約21ミリメートルの位置にあるのがわかります。
ということは、パターとボールを正しくインパクトするためには、地面から約10ミリメートルほど浮かせた状態でインパクトを迎えなくてはいけません。
このように正しくボールをインパクトするには、しっかりと左右、上下、それぞれの位置関係を知っておかなくてはいけません。
普段のレッスンでも、この「インパクトポイント」についてより詳しく説明しています。
もちろん正しくスイートスポットに当てるための練習方法も紹介していますので、気になる方は是非一度レッスンへお越しくださいね!
特にショートゲームレッスンがオススメですよ!!
全力で皆さんのスコアアップのためのサポートをさせていただきます!!
参加お待ちしております(^^)