こんにちは。
木下勝浩(Kino)です。GEN-TEN ENTERPRISEの舵取りをしています。ゴルフは習いこそすれ教えられるほどではないので、レッスン現場に立ち合うことは少なく、お会いしたことのない方が多いかと思います。
この度、「GEN-TENの原点」をリニューアルするにあたり、この場への寄稿へ踏み切りました。少しゴルフから離れることもあると思いますが、お読みいただき忌憚のないご意見を頂けると幸いです。
さてGEN-TENの設立について少し……
私、学生時代からスポーツばかりやっていました。なんとなく自分の能力は、そのへんにあるんじゃないか? と信じて。幅跳び、サッカー、高校では甲子園を目指して野球、あくまで目指してです(笑)。大学では順番に、サーフィン、テニス、スキーで遊び、スポーツ用品のメーカーに勤めてからは、ゴルフ、スクーバダイビング、パラグライダー、ジェットスキー、水上スキー、スノーボード。GEN-TENの少し前では海外スノーボードブランドのマーケティングディレクターと、遊びを仕事にしていました。自然の中で遊ぶことが好きで、というよりも体育館の中でかく汗は嫌いで、アウトドアスポーツばかりやっていました。いまでもサーフィンとスノーボード、そしてゴルフを続けています。
「遊びを仕事にする」と言っても、当然そこはそこ、仕事はちゃんとやってました(笑)。セールスでは自分の好きな商品ですが、人を説得し成約後には契約書を作り、マーケティングでは契約選手を発掘し育て、いろんなメディアを通し、人に伝えるすべを学び、ブランディングについて一生懸命深く考えました。基本的にかっこいいことと楽しいことを(笑)
自己紹介が長くなってしまいました。
2005年のことです。初めて宮下プロの「ゴルフ」を見て、打ち出す打球(ゴルフ)の質の違い、アプローチの正確さに驚きました。同時に、ジュニアの頃から海外でゴルフに打ち込み、とてもクレバーな考え方をする若者「Taka(現レッスンディレクター)」と出逢い、彼らの情熱とはかけ離れたところで発展した会員権ビジネスとライセンスビジネスの「日本のゴルフ」を勉強しました。それをきっかけに、彼らが経験してきたゴルフを、行き所のない「情熱」を、多くの人に分かりやすく伝えたいと思うようになったのです。以前カナダやアメリカでゴルフをしたときに記憶していた子供も大人も初心者も経験者も受け入れるゴルフコースが醸し出す雰囲気、当たり前のようにコースでレッスンするスポーツとしてのゴルフを思い出しながら、みんなで「日本でこんなレッスンはできないの?」「ゴルフはゴルフコースでするよね?」と思ったこと。これがGEN-TENの始まりです。
みんなで会社の名前を考え、コンセプトを考え、ロゴとマークを決め、どんなレッスンをするのかモメにモメ(笑)、練習環境を持った開催コースを開拓し、集客方法を考え、会社を設立し、何とか2005年8月10日に初レッスンを開催することができました。
みなさまには、当時、海のものとも山のものとも分からないゴルフレッスンを受け入れていただき、とても感謝しております。現在まで2万5千人に至る実に多くの方々がレッスンに参加してくださっています。ありがとうございます。そしてスタッフの「情熱」と提携コースの支配人、関連の方々に感謝致しております。現在でも、2005年当時の「情熱」は少しも薄れていません。今後もみなさまとともに「ゴルフの楽しさ」を追求していきたいと思っております。よろしくお願い致します。
今回のリニューアルにあたり「GEN-TEN Facebookページ」もスタートさせました。メンバーのみなさまとのコミュニケーションツールとして利用していきます。
⇒GEN-TEN Facebookページ
⇒GEN-TEN Concept
感動・円・健康・情熱・楽しい
木下勝浩