視線で高さを打ち分ける

2012年4月9日 |

20120402_blog_miya02.jpgこんにちは宮下です。
4月に入り待ちに待った春本番!
日本各地では桜の便りが聞けるようになってきましたね!!
ゴルファーにとっては心浮き立つ季節になりました。

さて今回はボールを高く打ったり、低く打ったりできる方法を紹介。
それもスイング中での動きではなく構えた時におこなうやさしい方法です。
ゴルフ経験やレベルに関係なく、簡単におこなうことができると思います。
今回のテーマはズバリ「構えた時の視線!!」です。

<高い弾道を打つ!>
アドレスで矢印のように空を見上げましょう。
これにより自然にアドレス時に右肩が下がり、加えて左に4:右足に6くらいの重量配分で構えることができます。
結果、これによりアッパー軌道でボールを捕らえることができて高弾道でショットをすることが可能になります。

<低い球筋を打つ!>
低い球筋を打つ為には左足に体重がかかった構え方をしましょう。
その為には写真のようにボールの先2Mくらいの場所を見るようにしてください。
これにより肩のラインは地面に対して平行に近づき低い球筋を打つ構え方ができるようになります。
結果スイング軌道はレベルに近くなりボールが低く打ちだされるようになります!

思い通りにショットの高さを打ち分ければ必ずゴルフが楽しくなりますよ!
アゲインストでは低く、フォローウインドでは高弾道で風に乗せるようなショットができるよう頑張りましょう!
ぜひ次回のラウンドで挑戦してみてくださいね!!

【Link】
宮下芳夫(みやしたよしお)→

WEST(西日本)レッスンスケジュール→

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