こんにちはkazukiです。
少しずつ冬の気配も近づいてきました。そろそろ朝起きるのが辛くなる季節になってきましたね(笑)体調管理に気をつけてプレーを楽しみましょう♪
さて今回のwebレッスンは、グリップの種類とその効果をご紹介します。
皆さんはグリップでその効果が違うのはご存じですか?インパクトでヘッドが返りすぎたり、返らなかったりしてボールの曲がりに悩んでいる人は、グリップ一つで今の悩みを解決できるかもしれませんので一度チェックしてみましょう♪
まずはウィークグリップです。
ウィークグリップは写真のように、左手を外側に開いて手の甲を地面に向けるように握ります(レフティーの方は右手の甲)。この握り方でスイングしてもインパクトで手はスクエアな状態に戻ります。手がスクエアな状態に戻ればリストが返りにくいのでヘッドがターンしていきませんので、フックに悩んでいる方にオススメです☆
ただし極端に握ってしまうと、ウィークグリップはクラブが極端にアウトサイドに上がってしまいアップライトな軌道になりやすく、インパクトでリストターンせずフェースが開いたままでのインパクトになってしまうのでスライスします。
次にストロンググリップです。
ストロンググリップは写真のように、左手を内側に絞り込んで手の甲を上に向けるように握ります(レフティーの方は右手の甲)。この握り方でスイングしてもインパクトで手はスクエアな状態に戻ります。手がスクエアな状態に戻れば自然にリストが返るのでヘッドがターンしやすくなりますので、スライスに悩んでいる方にオススメです☆☆
ただし極端な形に握ってしまうと、ストロンググリップはクラブが極端にインサイドに上がってしまいフラットな軌道になりやすく、インパクトでリストが早くから動き、手首が早くからしかも返りすぎてしまうのでフックします。
どちらもやり過ぎてしまうと、今お悩みのボールと逆に曲がってしまいますので要注意ですよ!
2つにグリップの目安などわからない点はレッスン中に気軽に聞いてくださいね♪
グリップに注意してこの冬はスコアアップの足がかりにしましょう〜(^o^)/^^
【Link】
井上法紀(いのうえかずき)→