まいど〜宮下です。
花火が夜空に広がり夏を彩るような季節になりましたね。
夏ゴルフもいよいよ本番、熱中症には十分に気をつけてラウンドや自主練習を楽しんで下さいね♪
さて今回のWeb Lessonでは、トップオブポジションがテーマ!
トップポジションが毎スイング違った位置に上がってしまうと、そのたびに色々なショットが出てしまいます。
私が研修生時代に全盛期の中嶋常幸プロのウィンターキャンプに参加させていただいたことがあります。中嶋プロが2時間以上「アドレス〜トップポジション」だけの素振りをしていたことを今、思い出します。
この例えからわかるようにトップポジションは良いスイングをしたり、良いショットを打ったりする為には、かなり重要な項目なのです。
<トップポジションのチェック項目>
・肩(90度以上まわしましょう)
・腕(左肘は伸ばし、ハーフウェイバックから右肘はしっかりヒンジングをしましょう)
・腰(腰は45度を目安に回しましょう※スイングスタイルにより違いあり!)
・重心移動(スイングモーションによっては必要ありません)
・クラブの位置(レイオフ、クロス、スクエアポジションなどスイングモーションによって適切な位置を目指しましょう)
このほかにも「手首の角度」「フェースの角度」などなどいろいろなチェック項目があります。
トップポジションでゴルファーはとっても複雑な動きを組み合わせておこなっているんですね!!
みなさんも打球練習でスイングを作るのではなく、プロのスイングを参考に繰り返しの素振りで「正しいトップポジションの形」を身に付けてくださいね(^^)
【Link】
宮下芳夫(みやしたよしお)→