動かせない障害物の処置

2011年4月7日 |

20110406_blog_yuki.jpgこんにちは〜、雪田です。
暖かい日が続いていますね〜。
ゴルフコース内では緑の新しい芝の芽も目立ちはじめました。春のラウンドが待ちどうしいですねっ。
今回はそのラウンドに向けてルールをご紹介します。

ご覧のようにマンホールの上にボールが止まりました。そのまま打つのはとても危険です!
この場合はノーペナルティー(罰無し)で救済を受けることができます。
マンホールからボールとスタンスがかからない、且つホールに近づかない最もその場から近い位置(ニヤレスポイント)を見つけます。そして、そこから1クラブレングス以内に肩の高さからドロップし、次のショットを打ちましょう。

ニヤレスポイントとはホール(カップ)に近づかずに障害物(マンホールなど)を避けられる元の位置からもっとも近い地点のことです。その地点を正確にとる方法はクラブを持ってアドレスしヘッドを置いた所にティーなどをおきます。そこがニヤレスポイントになりますよ。

プライベートなラウンドでは進行の事も考えておおよその場所で良いですが、競技ではしっかりニヤレスポイントをとりましょう。
このルールはゴルフ規則の「規則24-2 動かせない障害物」にありますよ。
詳しく知りたい方はレッスンで聞いてくださいね〜(o^∀^o)

春はプレーの機会も増える時期です。
ルールやマナーをしっかり学んで快適に、不安なくゴルフを楽しみましょうね!

【Link】
雪田悦子(ゆきたえつこ)→

WEST(西日本)レッスンスケジュール→

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