今回の地震において被害に遭われた皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。
1日も早い復興を心より願っております。
こんにちは、kazuです。
突然ですが、皆さんは、バックスイングについて考えたことはありますか?
バックスイングとは、体感を捻ることでスイングに勢いをつけ、クラブを正しい軌道(プレーン)に乗せるためのショットの準備動作のことです。
ですからバックスイングで間違った動作をしてしまうとショットは安定しません。バックスイングはいつも一貫した正しい動作で行うことが必要不可欠です。
そこで今日は、バックスイングの正しい動作について説明したいと思います。
1.まずクラブの中間部分をグリップし、グリップエンドを胸の中心に当ててアドレスをします。
2.グリップエンドを胸に当てたままグリップの位置を時計の8時の位置まで始動します。こうすることで腕や手先に頼らず肩の回転を使ってテイクバックする動きを体感することができます。
3.8時のポジションまできたら、上体の捻りを止めずに右肘をたたみ(ヒンジ)クラブをピックアップします。左腕が地面と平行の位置まできたら、クラブが右肩越しに飛球線よりも左に傾くようにクラブを上げます。これでクラブが正しい軌道に乗ってきます。
間違いやすい解釈としては、クラブを遠くに引いたり、手だけで持ち上げたりしないことです。
特に大切なポイントは、バックスイングの始動部分(テークアウェイ)で肩とクラブが同調して動くこと、グリップの位置は常に胸の正面から外れず、両肘は常に体側の内側に収まっていることです。
正しいバックスイングを習得することが、ショットの安定性を高める為には必要不可欠です。皆さんもこの練習方で一度Checkしてみてください!!
普段のレッスンでも詳しく説明していますので、気になる方はレッスンにお越しの際にリクエストしてくださいね。
皆様の参加お待ちしております(^0^)/
【Link】
林和仁(はやしかずひと)→