アプローチドリル 手打ち防止

2011年3月9日 |

20110309_blog_kazu.jpgこんにちは、kazuです。
今回のウェブレッスンは、アプローチの手打ち修正のための練習方法をご紹介したいと思います。

アプローチの苦手な方のほとんどが、クラブを手で上げて手で下ろす、所謂手打ちでのミス。手打ちになってしまうと、トップやダフり、強く打ってしまってオーバーしたり、色々なミスに繋がってしまいます。
今回紹介するドリルでは、そういった手打ちのミスを防ぐためにすごく効果的です。

まずクラブを2本重ねてグリップの延長線が左腰の横に来るようアドレスをします。
そのまま実際にボールを打ってみましょう。

この時に手を使いすぎてしまう人は、ボールを打つ際に左腰に伸びているクラブがわき腹に勢いよく当たってしまいます。
大事なポイントは、アドレス時の手首の形を変えないようにストロークをすることです。そうすることで肩と腕の関係が保たれるので安定したストロークをすることが可能になります。

アプローチで大事なことは、手先(手首)などの小さい筋肉ではなく、腹筋や背筋などの大きな筋肉を使ってストロークすることがとても重要です。
この練習をすることで、強制的に手先の動きを抑制することができるので、手打ちではなく腹筋や背筋などの大きい筋肉を使ったストロークを体感することができます。

この他にもアプローチのドリルはたくさんありますので、興味のある方はレッスンへお越しの際に聞いてくださいね。
皆様のご参加お待ちしております(^0^)

【Link】
林和仁(はやしかずひと)→

EAST(東日本)レッスンスケジュール→

ご予約はこちらから

週間アクセスランキング

  1. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 165ビュー
  2. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 106ビュー
  3. キャディバックの持ち方 101ビュー
  4. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 96ビュー
  5. レイドオフが正解?迷ったらスイングのグラデーションで整理してみましょう 93ビュー
  6. ゴルフ グリーンのスピードの計測方法〜スティンプメーターを使って〜 79ビュー
  7. ゴルフ アプローチのピッチとランの比率 72ビュー
  8. ラウンド中に出てしまうトップボールの3つの原因と対策 66ビュー
  9. クラブセッティングは落下角度で決める!?ツアー担当者に聞いたクラブの選び方。 66ビュー
  10. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 58ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る