「転がす」「上げる」アプローチ

2011年1月20日 |

20110119_blog_katsumi.jpgこんにちは、katsumiです。
冬になって芝も枯れて薄くなりアプローチに様々なバリエーションが求められるようになってきましたね。基本のランニングアプローチはもちろん、ピッチ&ランやピッチショットなどを打ち分けられるテクニックをもっておくとスコアがグッとまとめやすくなります。
そこで、今回のウェブレッスンではウェッジを使って「転がす打ち方」と「上げる打ち方」について学んでいきましょう。

写真を見てもらうとフォロースルーでのフェースの向きが違う事が分かります。上は転がすアプローチですが、この時は身体の回転に合わせてフェースも自然と開閉運動(ローテーション)が行われてリーディングエッジが立った(自分から見てリーディングエッジが数字の1のカタチ)状態になります。
対して上げるアプローチではリーディングエッジはリーディングエッジが上を向いた(自分から見てリーディングエッジが漢字の一のカタチ)状態にします。こうすることでフェースの開閉運動が抑えられてボールは打った瞬間にポンと上に上がりスピンもかかります。

グリーンの形状によって「上げる」「転がす」「止める」など打ち方を変えてみるとアプローチがもっと楽しくなりますよ(^。^)
ぜひkatsumiレッスンでリクエストして下さいね(^^

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