明けましてあめでとうございます!!
ノリヒロです(^-^)今年もGEN-TENと井上範大を宜しくお願い致します!!
さて新年最初のレッスンは『風の読み方』についてです。
風を読む、というと一般的にはちぎった芝生を上空に投げて風向きを見るシーンを思い浮かべる方も多いでしょうが、僕たちはあまり信用していないところもあります。なぜなら、地上に近い風の流れと上空の風の流れが違うからです。
そこで!まず最初に参考にしてもらいたいのはコースに立っている樹木の動きです。特に木々の先端ではなく面(全体)を見る事で風の流れが見やすくなります。
しかし樹木が少ないコースだったり、木が低い場合もありますよね。その時は写真のように芝を投げたり、ピンフラッグの動きや池の水面の流れを参考にしてみてください。
注意点としては山間のコースなどでは、急に谷から風が吹き上げてきたりする場合もあるので、注意が必要です。まぁこれは予測のしようもないので割り切りも大事ですね(^-^;
あとは風の影響を受けにくボールを打つ事も攻略の一つになりますが、これはまた次回に説明しますね♪
ゴルフで最も難しいのは風のジャッジと言われています。それは風の強さや方向などは人間の能力では計れない、最も不確定の要素だからです。
しかし、こうした知識を身につけて可能な限り判断する事で1打を減らす事が出来るかもしれません。
コースレッスンでは、こうした風のジャッジなどについてもレッスンしているので、ぜひ2011年は自然を味方にしてステディなプレーを目指しましょう!
【Link】
井上範大(いのうえのりひろ)→